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本学経営学部川北ゼミの学生が「Sカレ2022」冬カンで、プラン優勝・学生賞・印刷部門1位の三冠を獲得
2022年12月20日
本学経営学部川北ゼミ3年生の学生3名が、障がいの有無に関係なく誰でも平等に遊べる・楽しめるカードゲームとして『タッチャレ』を開発。12月10日に開催された「Sカレ2022」冬カン(大会)でプラン優勝・学生賞・印刷部門1位の三冠を獲得しました。
Sカレ(Student Innovation College)は、31大学36ゼミ531名の3年生が、ゼミ対抗で8テーマに分かれ、それぞれの商品化を目指すインターカレッジです。
『タッチャレ』は商品開発の過程で、視覚障がい者団体や盲学校の生徒にもご協力いただき、実際に体験した際のご意見をもとに改良・改善したことが評価され、商品化が決定しました。カードは、指先の感覚のみでカードの種類を判別できるように、4種類の触覚(ざらざら・つるつる・ぎざぎざ・ふわふわ)と4つの形(□・▽・〇・×)を用いています。ジョーカーは白紙で合計32枚のカードで遊ぶゲームです。
タッチャレ
実際に遊んでいる様子
プラン優勝受賞(左から中山絵里加さん 市川雄大さん 田中なつ子さん)
経営学部川北ゼミでは、産学連携やビジネスコンテストへの出場を通してマーケティングや商品開発、商品のPR方法について学んでいます。
『タッチャレ』はSカレだけでなくさまざまなビジネスコンテストで賞を得て世界規模の『タッチャレ』を目指しています。ゼミでの活動をSNSでも掲載していますので、ぜひご覧ください。