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本学卒業生が字幕翻訳を手がけたチベット映画が劇場公開開始

2020年2月10日

2020年2月8日から、本学卒業生である松尾みゆきさんが字幕翻訳を手がけたチベット映画「巡礼の約束(監督:ソンタルジャ)」が岩波ホールほか、全国で順次公開されます。

本作は、チベットの美しくも峻烈な風景のもと、聖地ラサへ旅する家族の約束の物語。人間のこころの内側を映像で物語るソルタンジャ監督らしい作風に、いっそう磨きがかかった感動作です。
そんなソンタルジャ監督の作品に心を揺さぶられ、日本語字幕の制作ほか、日本での劇場公開に奮闘したのが本学文学部哲学科卒業生(1997年度卒)の松尾みゆきさんです。

松尾さんは本学卒業後、テレビ制作会社でドキュメンタリー制作をしていましたが、現地でより深く取材したいという思いから、2006年から中国青海省西寧市で暮らし始めました。現地では、日本語教育に従事しながら、中国語とアムド・チベット語を学んでいました。そこで参加した上映会で出会ったソンタルジャ監督の前作「草原の河」に胸を打たれ、それ以降チベット文化の普及に携わりたいと心に決めました。

日本帰国後は、素人同然ながらもチベット映画の日本公開を目指し、奔走する日々。2年後の2017年4月に、日本初のチベット映画監督の作品として「草原の河」の劇場公開にこぎつけました。

この度、前作に次ぐ二作目のチベット映画の劇場公開を実現した松尾さん。これからのご活躍にも心から期待しています。

映画「巡礼の約束」公式サイト

映画「巡礼の約束」公式サイト

名古屋でも公開されます。
2/22(土)~ 名古屋・名演小劇場

松尾さんの特集

過去の南山ブレティン(201号)でも松尾さんの特集を掲載しています。

南山ブレティン(201号)(P04「南山のDNA」)

映画「巡礼の約束」

映画「巡礼の約束」

東北チベット(アムド地方)のラジャにて牧畜民の女性と