理工学研究科　機械電子制御工学専攻（博士後期課程）3つのポリシー

械電子制御工学専攻では、理工学研究科博士後期課程のディプロマ・ポリシーに示す能力に加えて、以下の力を身につけた者に博士（制御工学）の学位を授与します。

機械電子制御工学専攻では、学際共通科目、専攻科目および研究指導科目からなる教育課程を編成し、その履修を通して、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を身につけた人材を育成します。
理工学研究科の他の2専攻と相互に補完しながら、製品開発支援技術とその研究開発力、とくに、情報化の進んだ新時代の機械工学および電子工学において、先導的役割を果たす能力を涵養します。学際共通科目は、他の2専攻との相互補完のための科目です。製品開発支援技術、とくに、機械工学と電子工学および技術教育のための科目を、専攻科目として配置し、製品開発支援技術とその研究開発力を涵養します。研究指導科目では、研究開発力および論文指導の科目を配置し、研究テーマの決定、研究計画の立案から論文の執筆や構成など、具体的な事柄に関して指導を行います。

機械電子制御工学専攻では、本専攻のカリキュラム・ポリシーに基づく教育課程を修めるために十分な学力を備え、かつ理工学研究科博士前期課程のディプロマ・ポリシーに示す力と同等の力を備えている人、とりわけ本専攻の専門性に鑑み、その目的を達成することに強い意欲を持つ以下の人、入学後に本専攻のディプロマ・ポリシーに示す能力を身に付けられる人を受け入れます。

入試種別や評価方法については、理工学研究科博士後期課程のアドミッション・ポリシーに準じます。