名古屋キャンパス
定員/8名

定員/8名
3つのポリシー
博士前期課程
ディプロマ・ポリシー
人類学専攻では、博士前期課程に2年以上在学し、所定の科目について30単位以上を修得し、修士論文等の審査および最終試験に合格した、以下のような力を身につけた人に対し学位を授与します。
- 文化人類学、考古学、文化資源学に関する専門的な知識力
- 通時的かつ共時的な観点から、さらには固定観念にとらわれることなく柔軟に、文化や社会について思考する能力
- 論証に必要な資料を収集・整理・分析し、研究論文を作成する能力
カリキュラム・ポリシー
- 【コースワーク】
- 人類学専攻では、人類史的な視点や長期的・広域的な展望をもつ人材を養成するために、人類学の基幹となる文化人類学と考古学の二つの研究領域を中心としたカリキュラムを編成しています。入学後、学生は、文化人類学と考古学の2領域から1つの主領域を決め、履修科目を選びます。学生は、研究指導科目Ⅲ・Ⅳを除いて、すべての科目を1年次から履修できます。また、人類学専攻では、研究成果のみならず、研究資源をも公共的なものとする姿勢を有する人材育成のために、研究資料の資源化を図る文化資源学に基づいた教育も行っています。さらに、学生には、主領域以外の科目を一定程度修得させ、知識の幅を広げる工夫をしています。
- 【研究指導】
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また、学生は、修士論文作成のために、研究指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳを履修します。研究指導担当の教員の下で、1年次では、修士論文の課題の設定、設定された課題を達成するための方法論や資料収集の方法を学びます。2年次では、収集した資料を実際に分析する方法や論文の書き方などを学び、最終的に論文の完成を目指します。この研究指導においては、学生一人ひとりに対して丁寧な個別指導が行われます。
なお、すべての大学院生の研究をより深めるべく、文化人類学・考古学両領域の学生のための所属教員と学生全員による合同研究会を毎年、春学期および秋学期に定期的に開催しています。
アドミッション・ポリシー
人類学専攻博士前期課程では、過去から現在まで地球上に存在した様々な文化や社会について学び、研究することに重きを置いています。このため、学部卒業時に、文化や社会についての基礎的知識をきちんと身に付けた学生が入学してくることを期待しています。とりわけ、以下のような関心をもつ人の入学を求めています。
- 文化や社会を通時的・共時的に専門研究することに関心をもっている人
- 異文化や異社会の人々の抱える問題を自分の問題として考えてみたいと思う人
- 世界の構造や歴史を辺境の側から眺めてみたいと考えている人
- グローバリゼーションの功罪をローカルな文化の場から考えてみたいと思っている人
- 日本の文化や社会を再考したいと考えている人
- 国民国家の変容に関心を持っている人
- 人類社会の将来について考えてみようと思う人