名古屋キャンパス
定員/3名

定員/3名
3つのポリシー
博士後期課程
ディプロマ・ポリシー
標準修業年限は3年を原則とし、所定の年限以上在学して、外国語(英語)に関する学力検定試験に合格し、所定の単位(18単位)を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格すれば、課程を修了したと認められます。修了時には、以下のような力が身につきます。
- 文化や歴史に対する深い洞察力
- フィールドワークや発掘調査による資料収集能力
- 収集した膨大な資料を忍耐強く整理・分析し、博士論文として完成させる能力
- 先行研究に対する鋭い批判能力と新しい課題を発見する能力
カリキュラム・ポリシー
社会・経済のグローバル化が進む中で様々な矛盾や対立が生じている現代社会に対して、異文明間や異文化間の対話に貢献できる長期的・広域的な展望を有する優れた人材を養成するために、以下のようなカリキュラムを編成しています。
- 【コースワーク】
- より専門的かつ広い展望を身につけるために、文化人類学、考古学そして地域研究からなる人類学特殊研究を学びます。地域研究Aでは、特定地域を文化人類学の手法を用いて研究するやりかたを学びます。地域研究Bでは、特定地域を考古学の手法を用いて研究するやりかたを学びます。このような地域研究は、学生が特定の地域を選んで博士論文を作成する際の有益なヒントを与えるものです。その意味で、地域研究は、以下の研究指導科目と重なる、あるいは関連する科目といえます。
- 【研究指導】
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学生は、人類学特殊研究を学ぶと同時に、博士論文作成および完成に向けて研究指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵを履修します。
研究指導担当の教員の下で、1年次では、先行研究を批判的に検討すると同時に自らの研究を進めていく方策を考え、実行に移します。2年次では、専門誌に発表しうる論文の執筆のしかたを学び、同時に博士論文の執筆計画について考え、実行に移します。3年次では、文章の書き方、内容などについて細かい注意をしながら、博士論文の完成を目指します。
また、本学に設立された人類学研究所や人類学博物館の施設や資料を活用した教育も行っています。また、夜間開講を前提に、社会人(国公私立教員、研究所研究員、博物館・美術館学芸員、埋蔵文化財主事・専門員など)のリカレント教育と学位取得をも可能にするプログラムを用意し、現代社会の要請に応えています。
なお、すべての大学院生の研究をより深めるべく、文化人類学・考古学両領域の学生のための所属教員と学生全員による合同研究会を毎年、春学期および秋学期に定期的に開催しています。
アドミッション・ポリシー
人類学専攻博士後期課程は、社会・経済のグローバル化が進む中で様々な矛盾や対立が生じている現代社会に対して、異文明間や異文化間の対話に貢献できる長期的・広域的な展望(つまり、人類史という長いスパンでものを考える能力と文化の多様性に対する深い理解)を有する優れた人材を養成することを目的としており、すでに専門的研究者としての一定程度の能力を持つと同時に、こうした展望を切り開くことに熱意のある人を求めています。