名古屋キャンパス
定員/3名

定員/3名
3つのポリシー
博士後期課程
ディプロマ・ポリシー
標準修業年限は3年を原則とし、所定の年限以上在学し、外国語に関する学力検定試験に合格し、所定の科目について18単位を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格すれば、課程を修了したと認められます。
修了時には以下のような能力が身につきます。
- 先行研究・資料に関する的確な分析能力と的を射た鋭い批判能力
- 国際社会における多様な文化と価値観を理解すると同時に、問題を的確に把握し対処できる能力
- アジア・日本を中心とする地域文化に対する広い視野と豊かな知識、思考能力
- 社会に貢献できる高度な教育研究能力
カリキュラム・ポリシー
博士後期課程の主要目的である博士論文完成のための「研究指導科目」と、その前段階として俯瞰的観点に基づく地域研究の基礎力を滋養するために必要と考えられる「講義科目」が設けられています。
- 【コースワーク】
- アジア・日本に重点を置いてはいますが、地域を越えた国際社会の多元化への対応という時代の要請にかなう地域研究をめざす上で、地域横断的に文化、地域、社会を理解する枠組みとして、「文化史研究」「文学論研究」「エスニシティ研究」の3つの講義科目群を設けています。この3つの科目群は、人文科学と社会科学の学問領域において、現代社会を総合的に理解し、比較・対照的に分析するのに役立ちます。
- 【研究指導】
- コースワークと平行して、博士論文完成に向けた研究指導科目(研究指導Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ)があります。「研究指導Ⅰ」の段階で各学生は自己の研究テーマにふさわしい指導教員を選び、研究計画報告会の実施を通して3年間の研究計画作成案を練ります。「研究指導Ⅱ」および「研究指導Ⅲ」では、研究計画に沿った研究方法を探り、博士論文構想発表会の実施あるいは学会での積極的な発表を通して、博士論文計画の検討に入ります。「研究指導Ⅳ」では、博士論文執筆のための理論・素材に関する分析・解釈の指導に力点を置き、「研究指導Ⅴ」では博士論文中間発表会の実施および博士論文構成についての最終的な検討を行います。そして「研究指導Ⅵ」の段階に至ると、博士論文を完成させる同時に、論文提出後の口述試験および論文刊行の準備に入ります。このように学生は随時指導教員の個別指導を受けながら、所期の目的実現を目指します。
アドミッション・ポリシー
国際地域文化専攻博士後期課程においては、ある特定の地域の具体的な事象に関する精緻な研究を通じて、グローバルな社会問題や文化現象を解明する理論的枠組みを構築していく人材の養成に力を入れます。そのために下記のような学生を求めています。
- 自立した研究を行うために必要な基礎的知識、外国語運用能力、論理的思考力を有する人
- 自らの研究課題を探究する熱意とともに、そこから得られた知見を理論化していくことに強い関心を持つ人
- 国際地域文化研究の分野において、独創的な研究を遂行する意欲を持ち、その研究を活かした研究者および先導的高度専門職業人を目指す人
- すでに専門職・研究職に従事、もしくは従事した経験があり、さらに高度な課題探究能力と理論化能力の伸長を目指す人