受験生の皆様

Global News −南山大生の海外見聞録

毎日がサプライズ!

北米

浅井 彩良さん (外国語学部英米学科)交換留学でアメリカ オークランド大学へ [ 2014年9月〜2015年5月 ]


クリスマスにホストファミリーの家に親戚が集まって食事をしました。


学校での旧正月を祝うイベントで民族衣装のファッションショーがあり、日本代表として参加しました。


一番初めのオリエンテーションで中国人のルームメイトとオークランド大学のマスコットであるgrizzly bearと。


高層ビルからみたシカゴの街並みとミシガン湖。


シカゴにある高層ビルです。全面ガラス張りの展望台があります。


春休みにニューヨークに行ったときのものです。


ニューヨークにある大きな駅。映画の撮影にもよく使われているそうです。

留学先での学び方には大きく分けて2種類ある。
まずは、各国の留学生と一緒に英語を学ぶ語学留学。
もう1つは、学部生として現地の学生とさまざまな専門科目を学ぶ学部留学だ。
留学生との交流は南山大学でも日常的に楽しめていたので、せっかく留学するなら現地の学生とともに講義を受けてみたいと思い、私は長期の学部留学に挑戦することに。
そして、代々留学している先輩から情報をたくさん得られること、費用が抑えられることから交換留学をめざし、ついに3年次、夢を実現することができた。

アメリカで過ごした9か月間は、毎日が驚きと発見の連続だった。

1つめは、「アメリカ人」。
現地では文学、コミュニケーション、ジェンダー論などの科目を学んだ。
それぞれのクラスで現地学生の友達がたくさんできたのだが、ひと口にアメリカ人と言っても、小さい頃に移住してきた人、ドイツ出身の母親とサウジアラビア出身の父親を持つ人など、そのルーツや外見は十人十色だった。アメリカは本当にいろんな民族と文化が混ざった国なのだ。だからこそ、偏見や先入観を捨て、お互いの文化や考え方の違いを受け入れ合うことが大切だと理解できた。

2つめは、「英語」。
同じ英語を話していても、話す人の育った州や、母国語によって全然違うものに聞こえる。
その違いに驚き、戸惑うことも多かったが、さまざまな英語を一度に吸収できるのは留学ならではの体験だ。
そして、英語が構築されてきた文化に直に触れることで、「だから英語ではこう言うんだ」「日本語にはあるけど英語にはない表現なんだ」と、根本的な部分を知ることができた。
世の中には「外国語の勉強なら日本でもできる」という人もいるだろう。
しかし、その言語の背景となる人、文化、環境を学ぶには、やはりその土地で暮らしてみることが一番だ。実際に行ってみて、そう実感した。

3つめは、「南山大学のつながり」。
留学中、郵便局で並んでいた時、現地の女性に声を掛けられた。「日本から来たの?もしかして南山の学生?」と。
どうしてわかったんだろう???
驚いて聞いてみると、なんとその方は20年ほど前に南山に留学されたそうで、「日本での生活とホストファミリーがとても恋しい」と思い出話をしてくれた。
遠く離れたアメリカで、南山に縁のある方に出会えるなんて。改めて南山の国際交流の歴史と絆を認識した。

10年後、20年後、また世界のどこかで南山の仲間に出会えたら素敵だな。
その時、「私も南山で学んだんですよ」と胸を張って言えるよう、精一杯頑張らなくてはと強く思った。

見聞録メモ

費用

全体:約280万円(奨学金込)

[ 内訳 ]

家賃:約9万円/(寮・月額)
授業料:(南山大学)96.4万円/年、(留学先)0円
食費: 1.5万円(月額)
奨学金:JASSO奨学金64万円、留学奨励奨学金20万円

1日のスケジュール

8:00〜9:07

お昼

13:20〜14:27
夕方

コミュニケーションの授業(週3回・プレゼン中心)
授業が終わったら宿題をしに図書館へ。
寮かキャンパスで昼食。毎週金曜日はレストラン巡りをしていました。
文学の授業(週3回・月曜日は小テスト)
友達とジムで運動
寮に戻って仲間と夕食。
食後は勉強や、ルームメイトの日本語の宿題の手伝いなど。
金曜日の夜は、ルームメイトとよく映画を観ました。

帰国後の逆カルチャーショック

成田空港でジュースを買った時、カップの小ささにビックリ!同時に、店員さんの接客の丁寧さにも驚きました。

留学を考えている後輩へのメッセージ

南山大学には多くの協定校があり制度も整っているので、自分に合った留学ができると思います。国際教育センターのスタッフや留学経験のある先輩も、親身にサポートしてくれます。百聞は一見に如かず。ぜひ日本を飛び出して異文化を体験してください。

(2016年10月掲載)