受験生の皆様

Global News −南山大生の海外見聞録

自分の殻をぶち破れ!

北米

根津 祐太さん (外国語学部英米学科)カナダ・カールトン大学へ交換留学 [ 2012年9月〜2013年4月 ]


ガティノー公園にて


カナダの名物ビーバーテイルのお店


最初に観光に行った国会図書館


迫力満点のナイアガラの滝

実は留学前まで、本州すら出たこともなかった。
だから留学では、英語力UPはもちろん、親元で甘ったれて生きてきた自分の殻を破りたいという気持ちもあった。
そんな僕にとって、カナダでの生活は刺激に溢れていた。
現地の文化や歴史、芸術作品を題材に学ぶビジュアルコミュニケーション…。
これまで触れたことのない知識を、海外の仲間と英語で学ぶ授業は驚きと発見に満ちていて、夢中で楽しんだ。

また、“マルチカルチュラルカントリー”と呼ばれるカナダでは、街の至る所で様々な人種の人々と出会えた。
フランス系、ロシア系、アジア系…。外見がどうであれ、みんな同じカナダ人。
思いっきり日本人顔の僕もカナダ人と勘違いされ、現地の人に道を尋ねられることも珍しくない。
そんな毎日を通して自分の中の壁が消え、感覚や興味がどんどん外に向けて広がっていくのがわかった。

極めつけは、現地で働く日本人たちとの交流だ。
大学で日本語を教える人、美容師、ショップの店員。
職種は様々だったが、どの方も共通して「自分のやりたいこと」をやっていた。
翻って自分はと言えば、「親に勧められたから」という理由で、地元で働く公務員をめざしていた。
現地の美容師から言われた「このままだと、君のスケールは町内会止まりだね」という言葉が胸に刺さった。
確かに、自分の就職を親頼みにする自分は受け身でつまらない。
自分とじっくり向き合って本当は何をやりたいのか考えてみようと決意した。

この経験が進路選択に大きく影響し、就職活動では「英語とコミュニケーション力を活かせる仕事」をめざし、大手印刷会社での内定が決まった。

世界を学び、自分の将来を自分の力で切り拓いた僕は、もうつまらない存在じゃない。
これから始まる仕事、これから続く人生。
そのすべてが面白くなってきた。

見聞録メモ

費用

約150万円

[ 内訳 ]

授業料:免除(留学先)、79万円(南山大学・年額)
食費:約1万円
奨学金:貸与奨学金100万円、留学奨励奨学金20万円

おすすめの食べ物

プーティーン

フライドポテトの上に、チーズとグレイビーソースがかかっていて絶品!カナダの至る所で売っています。でも食べ続けると体重が増えるのは間違いないので注意が必要です(笑)。

一日のスケジュール

9:00 起床 朝食&身支度を整え大学へ
10:00〜16:30 授業
18:00 帰宅 食事の準備
19:00 夕食 
20:00〜翌日の授業の準備など
23:30 就寝

これは授業が多めの平日のスケジュール。授業の少ない日や休日は友達と食事や遊びに出かけます。

 

留学を考えている方へのメッセージ

留学を考えているなら、まずは行動してみて下さい。漠然と「留学っていいな」と思っている人は、ネットで海外の暮らしや大学について調べてみて。「留学したいけど、何から始めればいいのかわからない」という人は、留学経験のある知り合いを探して話を聞きましょう。行動するごとに、留学が現実的なものになってくるはずです。

(2014年10月掲載)