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Global News −南山大生の海外見聞録

チャンスの神様には前髪しかない

アジア

中山 美穂さん (総合政策学部総合政策学科)ベトナム ハノイ大学へ認定留学 [ 2015年9月〜2016年1月 ]


留学生クラスのクラスメート、同じ大学のベトナム人学生と合同で行ったクリスマスパーティーの記念写真です。


日本語を勉強しているベトナム人の友達と焼肉に行ったときの写真です。到着してまだ数日の私に、いろいろなところを案内してくれました。


手前に写っているドイツ人の男の子の誕生日パーティーでの一枚。クラスメートと、ドイツ料理のレストランでお祝いしました。


ベトナムの景勝地とも言われるハロン湾へ、仲の良いクラスメートと一緒に旅行に行ったときの写真です。

初めてベトナムを訪れたのは、NAP(南山短期アジア留学プログラム)だった。
1ヶ月の滞在ながら、この国の魅力にノックアウトされた私は、もっと長い期間の留学を経験してみたくなった。
しかしNAPから戻ったのは2年生の終わり。就職活動に間に合い、ストレートで卒業できる留学なんてあるのだろうか・・・
あった!半年間の認定留学。
手続きの締め切りまでわずか2週間。大学の先生や職員の方に力を借りながら怒涛の勢いで準備を進め、どうにか留学許可を得ることができた。

留学中はベトナムの言語と文化を学んだ。授業は主に英語で進められるため、実は英語も重要だ。
ハノイ大学は外国人留学生の受け入れに積極的で、私のクラスも韓国、中国、フランス、イタリア、アメリカ、ドイツ、トルコ、パレスチナ、キューバ、ラオスと国際色豊かな顔ぶれが揃っていた。彼らとは、課外授業でベトナム料理を作ったり、Sapaという少数民族の住む地域を訪ねたり、楽しい時を過ごした。これだけ様々な国の人と一度に仲間になれるってすごいことだ。来て良かったと心から思った。

またベトナム語上達と生活資金調達の一石二鳥を目論んで、日本語教師のアルバイトもした。日本語ブームが続いているベトナムでは、他のアルバイトの10倍近い時給がもらえるのだ。
まさに天国のようなベトナムだが、戸惑うこともあった。
個人商店や食堂では値段の表示がないため適正価格を見極めるのが大変だし、車の運転や公共のマナー問題も深刻。そして何よりも時間のアバウトさに驚いた。

しかしそれを含めて、終わってみればどれもいい思い出だ。ベトナムに行って、現地で働く日本人や、それぞれの目標に向かって努力する各国の学生と出会い、決して楽ではなくとも有意義に生きる素晴らしさを知った。
私も、たとえ困難でも妥協せず、挑戦し続ける人生を歩もうと思った。
また、留学前は不安だった将来のことも前向きに考えられるようになり、卒業後は海外と関わる道に進もうと決意した。

チャンスの神様には前髪しかない。だから、通り過ぎてしまったら2度と掴めないという。
感性が豊かな大学時代に思い切って行動して本当に良かった。
チャンスの神様ありがとう。次に会う時も、迷わずあなたの前髪を掴める自分でありたい。

見聞録メモ

費用

約50万円

[ 内訳 ]

授業料 約12万円/半年
ホームステイ(月額) 2万5000円
食費(月額) 約5000円
奨学金 15万円

 

1日のスケジュール

7時〜11時半 大学でベトナム語の授業
午後は自習や日本語教師のアルバイト
ベトナムは暑い国なので、朝早く活動を始め、陽の高い時間はお昼寝をして、涼しくなったら再び活動を始めるスタイルが一般的でした。

おすすめスポット

フランス統治時代の建物も数多く残るハノイの中心街。博物館や記念館は百円以下、映画も数百円で楽しめます。

おすすめの食べ物

フォー

日本でもお馴染みの米からできた平たい麺。特に牛肉が乗ったフォーボーがおススメ!

ブンチャー

同じく米の麺ですが、こちらは素麺に近い感じ。チャーは豚肉の団子のことで、炭火で焼かれた香ばしさが病みつきになります。

 

苦手だった食べ物

パクチー

日本では大ブームですが、私は苦手。ベトナムではどの料理にも入っているほど頻繁に出てくるので、私はいつも抜いてもらっていました。

(2017年9月掲載)