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南山大学ホーム日本語トップ総合案内広報・コミュニケーション南山ブレティン152号2004年度 就職状況

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2004年度就職状況概観
 2005年3月卒業予定の大学生に対する求人倍率は、昨年の1.35倍とほぼ横ばいの1.37倍となり(リクルートワークス研究所調べ)、就職環境は依然厳しい状況が続いているが、求人倍率は2000年3月卒業者の0.99倍を底に、徐々に回復傾向にある。特に名古屋経済は中部国際空港の開港や愛知万博という国家プロジェクトもあり、採用意欲の高い企業も多く、全国平均と比べ若干高めに推移していると予想される。しかしながら、景況感の回復、採用回復のきざしが見られてはいるものの、新卒採用においては全体で回復しているのではなく、大手・中堅企業の一部の採用積極企業が牽引しているのが実態である。
 このような就職環境の中、7学部体制になって2度目の卒業生を送り出すこととなった2004年度の就職内定状況は、2月1日現在、全体で84・8%であり、前年比で3.5%のプラスとなっている。男女別に見ると、男子87・8%(前年比プラス4.8%)、女子82.7%(前年比プラス2・4%)となっており、学生たちの健闘が光る結果となっている。
 一方、公務員の就職状況は、国家・地方とも採用人数の抑制が続く中、志願者はほぼ横ばいで推移しており、結果として合格倍率は年々高くなる傾向にある。本学では今年度、国家・地方・国立大学法人等を合わせ、昨年度と同じ72名が合格した。卒業者を含めた合格者数では、国家I種で昨年より1名多い2名が合格、国家II種では、昨年より7名多い57名が合格し、中部地区では名古屋大学、金沢大学に次ぐ合格者数となった。今年度からスタートした「公務員試験対策講座」(南山エクステンション・カレッジ公開講座)には100名を超える学生が受講し、その効果が徐々に現れてきているといえる。


学内会社説明会

 公立学校の教員採用については、昨年度より1名減の11名が合格した。また、私立学校の教員採用では、昨年より6名増の15名が採用となった。ともに依然として狭き門であるが、教員志望者が高い志を持って果敢に挑戦している結果を反映している。
 なお、2005年3月卒業生の業種別・学科別の就職内定状況は資料(1)(2)(3)の通りである。とりわけUFJ銀行50名、損害保険ジャパン18名、大垣共立銀行13名、三井住友海上火災保険12名、CKD11名、林テレンプ9名、旭化成ホームズ、十六銀行各8名、INAX、豊島、第一製薬、名古屋銀行各7名など、金融・生損保業界や中部地方の有力企業から絶大な評価を持って受け入れられた。
瀬戸キャンパス2年目の状況
 数理情報学部では昨年に引き続き、教員と職員の協働により進路把握率100パーセント近い実績を持続することができた。民間企業への就職先としては、様々な業界から技術職として高い評価が得られた。また、理工系学部の特色ではあるが、30名近い学生が大学院へ進学した。一方、総合政策学部では定員の1割を占めるアジアからの外国人留学生の活躍があった。日本での就職を希望する外国人留学生は年々増えており、厳しい環境下ではあるが、希望どおり日本の企業に就職することができた。また新4年次生においても、現時点で10名近い学生が日本での就職を希望しており、彼らに対する有効な支援が今後の課題といえよう。
低年次向けのキャリア教育プログラムの実施
 キャリア支援室では、学生に将来の夢や目標を持たせ、学ぶことの動機づけをし、学生の「職業的未来の準備」として、学問の方法を身につけさせること、自立を促すこと、および職業理解を促すことを目的とし、社会へスムーズに移行させるための支援として、2005年度よりキャリア教育を実施することとした。1・2年次の段階からキャリア教育プログラムに積極的に参加することにより、将来の夢の実現に向けて、学生生活を実りあるものにしていただきたい。(関連記事「気づかせるためのキャリア教育スタート」)

(キャリア支援室)


学内会社説明会


資料(1):

学部別・業種別就職内定状況.pdf(36kb)
※下記サンプル

学部別・業種別就職内定状況(2005年2月1日現在)



資料(2):

都道府県別 求人企業数・就職内定状況.pdf(36kb)
※下記サンプル

都道府県別 求人企業数・就職内定状況
(2005年2月1日現在)

資料(3):

業種別・学科別就職内定状況.pdf(176kb)
※下記サンプル

業種別・学科別就職内定状況
(2005年2月1日現在)