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第7回 |
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今回の学生探訪は2年間の休学を決意し、昨年9月にスペイン・バレンシアに渡った伊藤綱將さん(スペイン・ラテンアメリカ学科4年)に話を伺った。現在、公立語学学校にてスペイン語の勉強に励んでいる。渡西半年後、念願のサッカーライターとしてのデビューを実現し、現在も本格的にライターとしての役を果たしている。サッカーライターとして働きたいと望む人が多い世の中、彼の実力が認められた理由・熱意が強く伝わってくる取材となった。
―留学を選択した理由は? ライターとしての土台を築き上げる貴重な経験を得たいと考えたから。 ―ライターの仕事は? 昨シーズンよりライターとして日本の2大スポーツサイトである“スポーツナビ”と“Yahoo!sports”に月20〜30本のペースで記事を配信し、地元新聞で通訳や取材を手伝う。現在はスペイン一部リーグ所属のバレンシアとレバンテの練習や記者会見、そして試合での取材が主である。 ―仕事を通して楽しいと感じることは? 大好きなサッカーに対して自分の見方や価値観を広めることが日常生活で体験できること。以前は憧れの存在でしかなかった選手たちと時間を過ごすことができること。日本人がいない異国の地でマスコミの仕事をすることの苦労はあるが、最近ではサッカー観戦に来た日本人の方々から声を掛けられることが増え、仕事のやりがいを感じている。 ―スペインに渡って感じたことは? 「自分」を持っていないと相手にされないこと。 「失敗は成功への過程に過ぎない」と失敗をポジティブなものと捉えるように努めている。失敗を含めた様々な経験をどのように生かしていくかという点が重要。「志を持ち行動する人には結果、出会いがついてくる」と考えている。 ―これからやりたいこと、そして夢は? ライターとしてよりいっそう活躍することが第一だが、興味を持ったこと、やりたいことを積極的に挑戦していきたい。 ―大切にしていることは? 「人と人とのつながり」そして「経験を尊ぶこと」 ―最後に一言 私の熱意を理解してくれる両親にとても感謝している。また、2年間の休学を快諾してくださった木下登外国語学部長、そして日本にいる友人に感謝の気持ちで一杯である。 取材 平松朋子(スペイン・ラテンアメリカ学科4年) |