.



 10月11日、名古屋・瀬戸両キャンパスにおいて「南山大学体験入学会」を開催した。
 月曜日の授業日確保のため祝日を振り替えて授業が行われたハッピーマンデーのこの日、高校生の皆さんに大学の施設や授業、学生の様子など、「普段の南山」を体験してもらうために開催したイベントである。昨年度、体育の日に瀬戸キャンパスで初めて開催し、多くの参加者から好評をいただいたことから、今年度は両キャンパスで開催することとした。北は秋田県、南は鹿児島県と遠方からの参加者もあり、両キャンパスで706名にのぼる参加者数となった。




★名古屋キャンパス
 開会式ではマルクス学長が建学の精神、南山の特色を紹介し、「本日の体験を通して南山大学をしっかり確かめていただきたい」と挨拶した。その後、参加者は各自に配布されたキャンパスマップを片手に各教室へ移動した。
 当日は爽やかな秋晴れの下、午後の授業2コマ分の時間帯を利用して、555名が各学科の特色ある講義や演習、模擬授業、学科説明会、キャンパスツアーを体験した。早めに大学に来て、開会式が始まる12時10分まで学生食堂で昼食を楽しむ姿もあった。

ヘインズ先生による模擬授業「LL教室を利用して英会話を楽しもう」


 講義や演習では在学生とともに授業を受け、時には自らの考えを発言していた。学科説明会では、熱心に質問をする姿も多数見受けられた。最終時限終了後にはキャンパスツアーを実施し、今年度から新たに発足した学生入試広報スタッフの引率により本学の施設やキャンパスの特色を紹介した。

学生入試広報スタッフによるキャンパスツアー


★瀬戸キャンパス
 一方、瀬戸キャンパスは朝方に雨が降り、参加者の足に影響が出るのではと懸念されたが、開会式の午前十時にはすっかり晴れ上がり、総合政策学部・数理情報学部に興味を持つ高校生やご父母など、151名が訪れた。
 開会式で浜名副学長が「特色ある大学教育支援プログラムに採択された総合政策学部と、南山大学唯一の理工系学部である数理情報学部の充実した教育環境を自分の目で確認してください」と挨拶した。その後、参加者は希望する学部に分かれた。総合政策学部では学部の説明会と模擬授業を、数理情報学部では学部・学科の説明会と午後に受講する「プログラミング実習」についての説明を行った。
 午前の部を終えると、学生食堂で普段学生が味わっているメニューから好きなものを選び、ランチタイムを楽しんだ。午後の授業へ参加するまでの時間を利用して、事務職員および学生入試広報スタッフによる引率でキャンパスツアーを実施した。「ガイド役の学生入試広報スタッフがハキハキしていて素敵だった」という声が聞かれた。

金先生による模擬授業「プログラミング説明」


 午後の部で、総合政策学部希望者は通常の90分授業に参加した。数理情報学部希望者は1年生の「プログラミング実習II」の授業を30分間見学した後、希望する学科に分かれ、模擬授業を体験した。
 授業が終了し、一旦解散した後行われた「学長と語ろう」コーナーでは、友人同士の4名が学長の前に座り、恥ずかしそうにマルクス学長と語らう姿があった。また、「在学生と語ろう」コーナーでは、参加者が入試合格に向けてのアドバイスをもらおうと熱心に質問を投げかけていた。

学生入試広報スタッフによるキャンパスツアー

 各キャンパスで行った参加者アンケートによると、「授業は難しかったけれどもっと大学で学びたくなった」「大学の雰囲気が分かって良かった」「充実した施設に魅力を感じた」「キャンパスツアーのガイド役をした学生入試広報スタッフが親切だった」など昨年度に引き続き、好評であった。
(松永隆 入試広報委員会委員長)