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 南山大学は ISEP(=The International Student Exchange Program)と学生交換協定を締結した。ISEPは1979年にアメリカのワシントンDCで設立され、アメリカを中心に世界の大学間の相互交流を促進している非営利法人である。現在、アメリカの他35カ国にある245の大学が加盟しており、このシステムを利用して年間約1,700人の学生が留学している。この協定の締結により、毎年5名の学生をアメリカの加盟大学だけでなく、それ以外の地域の一部加盟大学へも交換留学生として派遣することが可能となる。
 アメリカではほとんどの州に加盟大学があり、学生にとってはこれまで本学との協定校が存在しなかった州の大学への交換留学の道が開かれる。その他の地域でも、欧州では英、仏、独だけではなく、フィンランド、オランダ、オーストリア、スペインなどの大学、南米ではメキシコ、チリ、アルゼンチンなどの大学、その他にカナダ、ニカラグアなどの大学への交換留学が可能となる。このような幅広い留学先大学の選択肢がある上に、交換留学ならではの派遣先大学での授業料免除がこの交換協定制度のメリットである。なお、これら派遣可能な大学や費用等の詳細については名古屋キャンパス留学インフォメーションおよび瀬戸キャンパス学務係で情報が得られる。
 外国人留学生別科にもISEP加盟校から5名の留学生を受け入れる。アメリカを中心に世界各国から留学生を受け入れている外国人留学生別科であるが、さらに多くの大学から意欲のある学生を受け入れられると期待している。
 (福田尚登 国際教育センター副センター長)