.



 教務関係の学生向けサービスや手続きとして、これまでは学内のパーソナルコンピュータ(瀬戸キャンパスは学内LANでノートパソコンも可)に限定して、個人時間割確認、定期試験個人時間割確認、登録変更、単位数集計などの機能を提供して来たが、2003年6月23日より、自宅からインターネットを介して教務サービスの利用や手続きが可能となる「Can@home」の提供を開始した。「Can@home」では、学生本人が自宅からインターネットを介して大学が管理する学生個人の情報にアクセスするために、ワンタイムパスワード認証システム(暗号表写真解説参照)を導入し、セキュリティに万全を期していることが最大の特長となっている。
 「Can@home」を利用するためには、インターネット上でeラーニングによる情報セキュリティに関する基礎知識の学習に加え、20問の確認テストを受け9割以上正解した後に、ワンタイムパスワード用の暗号表(写真)を取得する必要がある。開始日に約100名、開始後一週間で約600名が確認テストを受け合格しており、現在は学生数の約30%にあたる2659名(7月30日現在)が暗号表を取得している。
 「Can@home」を利用して新しく自宅から可能となった教務関係のサービスや手続きとして、これまで提供されていたものに加えて、履修登録、成績確認、卒業見込みシミュレーションが提供されている。登録変更など一部の機能を除いては、利用時間帯も午前7時から午後11時と拡大され、学生個人の生活スタイルに合わせた利用が可能となっている。また履修登録は従来のマークシートの提出に替わるものであり、この機能の利用によって、自宅に居ながら授業科目の履修登録を完了できることとなった。「Can@home」を活用することにより、これまでの手続きにかかる時間が短縮され、学生の皆さんがその時間を有効に活用することが期待されている。
(三谷靖司 教務課長)


ワンタイムパスワード認証システム
 ワンタイムパスワード認証登録後、本人に写真のような固有の暗号表が交付される。学外利用でログインする毎に任意に指示される暗号表の行と列の数字を組み合わせた4桁を入力しなければならない。