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表彰風景

名古屋キャンパスの教室棟など、BELCA賞表彰物件に選ばれる。

 南山大学名古屋キャンパスの第一研究室棟、G棟、G30棟、H棟、本部棟が、建築・設備維持保全推進協会主催(BELCA、高木丈太郎会長)の第12回BELCA賞で、ロングライフ部門の表彰物件に選ばれた。この部門は適切な維持保全が実施されている築20年以上経過した建築物が対象で、南山大学は自然共生型の建築物としてその設計の高い質と日常の手入れの良さが施設を経済的に長持ちさせている点が評価された。
 5月15日東京都中央区のロイヤルパークホテルで行われた表彰式では、関係者200人余りが出席する中、本学を代表してジップル副学長が表彰状を受け取った。



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愛知学長懇話会単位互換について

浜名 優美




 愛知県内の全4年制大学が加盟する愛知学長懇話会において、加盟大学の学生が相互に授業を履修し単位取得できる制度が2001年度に「単位互換に関する包括協定」として締結された。2002年度からの運用であったが、本学は2003年度からの参加となった。
 本年度は県内の国公立大学7校、私立大学34校が参加し、本学も12科目を開放した。科目の内訳は、共通教育科目5科目(宗教科目2科目、「人間の尊厳」科目3科目)と学科科目7科目(人類文化学科から3科目、日本文化学科から3科目、英米学科から一科目)であった。本学の開放科目数は今年度に科目を開放した私立大学の中では最も多く、全体でも13科目を開放した名古屋大学、愛知県立大学に次いで多い。各大学の開放科目のほかに愛知学長懇話会が企画する「コーディネート科目」もある。本年度は名古屋工業大学で「現代社会とクルマ」というテーマで開講される。
 本学の学生は在学中に8単位まで単位互換事業による科目履修ができ、すべて任意選択科目として卒業に必要な単位に算入される。志願の時期などの関係から、実際には2年次以降の学生が受講できることになる。本年度は本学から28名の学生の受講が許可された。学科別の内訳は人類文化学科(2)、心理人間学科(1)、日本文化学科(2)、英米学科(2)、経済学科(6)、経営学科(4)、法律学科(4)、総合政策学科(7)で、学年別では4年次生(11)、3年次生(7)、2年次生(10)であった。受講希望の特色としては、名古屋音楽大学、愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学など、芸術関係の科目も目立つ。
 一方、本学への受講希望者は22名で全員の受講が認められた。希望科目としては、言語と知識(言語の哲学)(5名)、人間の尊厳(少年保護と法的規制)と日本考古学が(各3名)であり、その他は2名もしくは1名で、受講希望者がなかった科目も1科目あった。本学に受講希望を出した学生の所属は愛知大学から3名、名城大学、愛知工業大学、名古屋商科大学、椙山女学園大学から各2名で、名古屋学院大学、名古屋芸術大学、愛知学院大学、金城学院大学、愛知県立大学、日本福祉大学、名古屋経済大学、名古屋文理大学、名古屋大学、愛知教育大学、名古屋外国語大学から1名ずつであった。本学にとっては今年が初めての参加であり、今後は派遣・受け入れとも、受講希望者がさらに増えるものと思われる。
(教学担当副学長 総合政策学部教授)