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「父母の集い」を開催





 南山大学は九月二十八日、名古屋・瀬戸両キャンパスで「父母の集い」を開催した。この行事は、在学生のご父母に本学の教育・研究や就職支援等の活動についてご理解いただくことを目的として始められ、今年で三十回目を迎えた。今年度の「学長方針」には「学生・保護者のニーズの最優先と説明責任(アカウンタビリティ)を実現する制度確立」を掲げている。「父母の集い」は本学にとり、ご父母から意見、要望をうかがう重要な機会となっている。


【名古屋キャンパス】

 全体会でマルクス学長は約三百三十名の出席者を前に「家庭と学校の連携がなければ、教育現場での成果は望めない」と述べた。また、二〇〇四年度開設に向け準備している大学院構想を説明した。続いて布目喜久夫後援会理事長からは、南山大学に対する支援と協力を依頼する挨拶があった。その後、大谷津晴夫学生部長から学生生活、リチャード・ジップル国際教育センター長から海外留学、野村信廣就職委員長から〇二年度就職状況について説明を行なった。
 本学教員による講演会は、津村俊充教授(人文学部心理人間学科)を講師に「現代社会に求められるファシリテーター養成―人を育てるファシリテーション―」と題して行なわれ、教育や企業の現場で活躍できる人材の必要性やその養成方法などの講義、および簡単な体験実習が行われた。
 午後の学科懇談会には二百六十六名、指導教員との個人懇談には二百九十九名、各種相談コーナーには五十名の参加があった。
(学長室)


【瀬戸キャンパス】

 開設三年目を迎えた瀬戸キャンパスではおよそ二百三十名のご父母の参加を得た。全体会でマルクス学長は、「本学は大学改革の要として瀬戸キャンパスを開設した。〇四年には大学院を増設し、ご父母の皆様の信頼に一層応え得る大学を目指す」と述べた。続いて、田邊正治後援会副理事長が、「学生生活の一端に触れ、それを基にぜひ親子で会話を」と、家庭でのふれあいを勧めた。その後、中島靖次学生部次長から学生部および学生諸君の活動について、藤原道夫国際教育センター副センター長から学生の海外留学について、亀井孝文就職委員会副委員長から職業指導の基本方針および今年度の就職状況について説明した。
 この後、学科懇談会、指導教員との個人懇談が行われた。教務、学生生活、留学、就職、保健の各相談コーナーも設け、担当職員が個別相談にあたった。参加者は学科懇談会二百四十九名、個人懇談九十三名、相談コーナー三十名であった。
(瀬戸キャンパス事務部)