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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン203号No.7
南山ブレティン203号
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大学院ソフトウェア工学専攻の学生2名が
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017で
学生奨励発表賞を受賞
写真:(右から)稲垣さん、共著者の加藤さん

(右から)稲垣さん、共著者の加藤さん

写真:松原さん

松原さん

2017年8月31日から9月1日に早稲田大学で開催されたソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017において、大学院理工学研究科ソフトウェア工学専攻博士前期課程2年の松原百映さんと1年の稲垣遥太さんが、それぞれ学生奨励発表賞を受賞しました。

松原さんは「人と高度自動化システムの協調モデルに基づく安全性要求分析方法の提案と先進運転支援システム(ADAS)への適用評価」と題して発表しました。この研究は、最近注目されている自動運転や自動ブレーキシステムなどの自動車の高度な自動化システムと人との協調が安全性に及ぼす影響を分析する新しい方法を提案し、実際の自動車の先進運転支援システム(ADAS)を事例として適用し、提案方法が有効であることを示しました。今後、自動車の自動運転などの技術が急速に発展すると予想されていることから、この研究成果は社会への貢献が期待できます。

稲垣さんは「グラフモデルを用いたOSSコミュニティ進化構造分析方法の提案と評価」と題して発表しました。この研究は、オープンソースソフトウェアと呼ばれる、世界中の技術者が協力して開発し、公開しているソフトウェア開発の仕組みを、グラフを用いて理論的かつ定量的に分析する新しい方法を提案しています。提案方法を、主要な人工知能分野のソフトウェア開発に適用し、その4年間にわたる発展の仕組みを明らかにしました。なお、この研究は、2017年3月13日に早稲田大学で開催された国際ワークショップIWESEP2017(The 8th IEEE International Workshop on Empirical Software Engineering in Practice)で共著者の加藤聖也さん(同専攻博士前期課程1年)がポスター発表を行い、Best Poster Awardを受賞しています。