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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン203号No.6
南山ブレティン203号
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チャレンジすることの大切さ
橋本 徹也 総合政策学部総合政策学科 2010年度卒業
写真:橋本 徹也さん

Profile
卒業後、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社。入社後は渋谷駅で駅員としてみどりの窓口や改札業務を担当。現在は車掌として東海道線、横須賀線に乗務し、電車のドアの開閉や車内放送を担当している。

写真:NAPで訪れたマレーシアで

NAPで訪れたマレーシアで

私は就職活動時に「社会を支え、より多くの人のためになる仕事がしたい」と思い、JR東日本に就職しました。採用が東京になり、最初に配属されたのが渋谷駅でした。生まれも育ちも愛知県でずっと実家暮らしであった私には、東京で働くことは大きなチャレンジでした。入社当初は、みどりの窓口で切符の発売や改札業務を担当し、東京の電車の本数や人の多さに圧倒されつつも、現在ではすべてが自分を成長させる良い経験だと前向きに捉えて日々業務に臨んでいます。

大学時代には部活やゼミなど様々なことに取り組みましたが、私がチャレンジすることを前向きに捉えられるようになったきっかけとして、マレーシアへの短期留学での経験があります。私は大学2年の時に総合政策学部のNAP(南山短期アジア留学プログラム)に参加しました。内容はマレーシアで一カ月間、現地の大学の寮に滞在しながら語学や文化などを学ぶというものでした。それまで一度も海外に行ったことのなかった私には非常にハードルの高いものでしたが、せっかく総合政策学部に入ったのだからこの目の前のチャンスを生かそうと思い、参加を決めました。

留学中は日本とは比べ物にならないほど香辛料が多い料理や、箸やフォークなどを使わずに直接手で食事をする場面があるなどの文化の違いにカルチャーショックを受けつつも、温かく出迎えてくれた現地の人々との交流をとおして、日本にいるだけでは得られない多くのことを学び、自分を成長させることができました。この留学へのチャレンジから得た経験が、社会人になった今でも自分の財産になっています。

今後の目標は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会で日本を訪れる世界中からのお客さまに、車掌として大会期間中の安全安心な輸送サービスを提供し、温かくおもてなしすることで大会の成功に貢献することです。これからも南山大学で培ったチャレンジ精神を忘れずに仕事に取り組んでいきます。