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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン203号No.4
南山ブレティン203号
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ASEACCU(東南・東アジアカトリック大学連盟)学生会議に参加して 期 間:2017年8月21日〜8月27日 場 所:Assumption University(タイ・バンコク) 参加者:渕名泉甫さん(経営学部経営学科4年)鈴木清香ジーンさん(総合政策学部総合政策学科2年)

ASEACCU実施内容

写真:(前列右側)鈴木さんと(後列左から2番目)渕名さん

(前列右側)鈴木さんと
(後列左から2番目)渕名さん

ASEACCUには、日本、オーストラリア、インドネシア、韓国、フィリピン、台湾、タイ、カンボジアの東南アジア・東アジアの国や地域から、約80校のカトリック大学が加盟しています。8月21日から27日にタイのAssumption Universityで実施された2017年度ASEACCU学生会議には、8つの国や地域から70名以上の学生が集まりました。今年は“Catholic Educational Institutions and Inclusive Education: Transforming Spaces, Promoting Practices, Changing Minds”をテーマに学生同士でのディスカッションやプレゼンテーションの発表を行い、カトリック高等教育の課題や地球規模の問題などアジアの若い学生たちが直面する問題への理解を深めました。
※ASEACCU:The Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities

渕名泉甫さん感想

今回ASEACCU学生会議に南山大学の代表として参加させていただいたことは、私にとって「人間の尊厳とは何か」を考え直す貴重な機会となりました。一週間の学生会議では、タイのバンコク近郊にある障がい者施設に行って包括的教育がどのように行われているのかを見学し、その施設と比較して各国の状態がどうなっているのかを8カ国から集まった学生と意見交換することで、自分の考えを再構築する機会を得ることができました。
 このような経験をとおして、私が学んだ最も大切なことは、障がい者と呼ばれている人々は健常者と変わらず、彼らも個々の才能を持っているということです。障がい者というレッテルを貼られてしまうことにより、個々の才能が生かしにくかったり、メディアなどに注目されすぎたりして、障がい者と呼ばれている人が特別な存在のように扱われることが多いように思います。しかし、人として個々の才能を持っていることは当然であり、彼らはそれを生かし、普通に生活を送る権利があります。重きを置かれるべきは彼らの尊厳なのです。このことを再認識できたことが、今回の一番の学びです。このような学びのチャンスをいただき、南山大学を始め、関わった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

鈴木清香ジーンさん感想

写真:ディスカッションの様子

タイで行われたASEACCU学生会議は、私の東南アジアに対する考え方を変え、また日本という国を改めて見つめ直すきっかけになりました。東南アジア各国の学生達が集まる会議であるため、様々な価値観の視点から今回の会議のテーマについて考察することができました。また、東南アジア各国から来た学生達と話し合いや討論をしていくうちに、非常に親しい関係になることもでき、彼女たちとは今でもSNSをとおして連絡を取り合っています。
 ASEACCU学生会議は東南アジアでの社会問題を学び、自分は日本代表としてプレゼンテーションやディスカッションをとおして自分のアイデアを発信できます。それと同時に様々な人種の学生達と関わることで、日本人として自分の立場を改めて考え、また様々な価値観を感じることができます。そんなASEACCU学生会議は私に大きな影響を与えた素晴らしい経験になりました。