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南山ブレティン203号
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研究

写真:蜂巣 吉成(はちす よしなり)教授

蜂巣 吉成(はちす よしなり)
理工学部 ソフトウェア工学科 教授

専攻分野は、ソフトウェア工学。
研究テーマは、Webを利用したプログラミング教育支援。
主な担当科目は、プログラミング基礎、プログラミング応用、
オブジェクト指向プログラミング。

楽しく実践的なプログラミング教育支援

2020年度からの小学校プログラミング教育必修化が検討され、プログラミングへの社会の関心が高まっています。大学でも世の中で実際に使われているプログラミング言語を用いた講義や演習が行われています。私は学習者が興味を持って実践的なプログラミングを学べるように、教員にとってはプログラミング演習がやりやすくなるような研究を行っています。

LEDや温度センサなどの実際のモノを制御しながら、初学者でもプログラミングを楽しく学べる方法について研究しています。世間で実際に使われるプログラムは単に動けば良いわけではなく、バグがなく、わかりやすい「きれいな」プログラムが求められます。学習者のプログラムが「きれいではない」場合に、それを自動で判定して指摘するようなシステムの開発などにも取り組んでいます。

大学のプログラミング演習では1クラスに数十人の学生がいます。限られた時間で学習効果を上げるためには、教員が学生の進捗状況を把握して適切なアドバイスを与えることが重要です。従来は教員が学生の机の間を周り、一人一人のプログラムを確認しながら進捗状況を把握することが普通でしたが、時間がかかります。私は学生のプログラムを自動的に取得・解析して、全体の進捗状況を教員に提示する方法について研究をしています。さらに推し進めて、学生の進捗が遅い場合に自動でヒントを与えるシステムなどについても研究を進めています。

プログラミングは楽しいものです。それが多くの人に伝わればと思います。

階乗(n!)を計算するCプログラム(誤りあり)

写真:階乗(n!)を計算するCプログラム(誤りあり)

Web上でプログラムの誤りを修正する問題。
続きは下記URLをご覧ください。
http://ecq.tebasaki.jp

写真:センサやLEDなどを配線した基板。

センサやLEDなどを配線した基板。
プログラムによりこれらを制御します。