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南山ブレティン195号
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INTERNATIONAL FRIENDSHIP

ASEACCU
(東南・東アジアカトリック大学連盟)
学生会議に参加して
  • 期 間:2015年8月25日〜29日
  • 場 所:Soegijapranata Catholic University
    (インドネシア・スマラン)
  • 参加者:益田理央さん(外国語学部英米学科2年)
    譚 雅さん(総合政策学部総合政策学科4年)
ASEACCU(東南・東アジアカトリック大学連盟)学生会議に参加して

ASEACCU実施内容

ASEACCU※1には、日本、オーストラリア、インドネシア、韓国、フィリピン、台湾、タイ、カンボジアといった東南アジア・東アジアの国や地域から、70校が加盟しています。8月25日から29日にインドネシアのSoegijapranata Catholic Universityで実施された2015年度ASEACCU学生会議には、8カ国から学生50名以上が集まり、“Catholic Higher Education and Religious Inclusiveness”をテーマに学生たちはディスカッションやプレゼンテーションの発表を行いました。また、Service Learning※2や実地調査など実際にそれぞれが体験しながら学べるツアーも含まれており、充実した内容となっていました。

  • ※1 ASEACCU:The Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities
  • ※2 コミュニティ・サービス活動と教科学習をつなげた社会貢献型の体験学習

益田理央さん感想

日本に住んでいるとなかなか宗教と自分との関係性を考える機会はありません。しかしこの学生会議の間は日々考えるというより感じていました。クリスチャンの学生は食事をする前にしっかりとお祈りをします。イスラム教の学生はモスクの方に向かい毎朝お祈りをします。彼らは他の宗教を信仰する学生を尊敬しながらも、自分の宗教に誇りを持っています。これこそがまさに宗教の包括性ではないかと私は感じました。相手のことを思いやり尊重しつつも、自分の宗教に誇りを持てばきっとこの世から宗教による争いはなくなると思います。たった一週間という短いインドネシア生活でしたが、とっても貴重な体験をすることができました。カルマノ学長をはじめとする、関わってくださった全ての方に感謝しています。ありがとうございます。

譚 雅さん感想

ASEACCU学生会議に参加させていただいたことは、私の日本での留学生活にとって、一つの貴重な経験となりました。今回の会議では、「カトリック高等教育と宗教がもたらす包含性とは」というテーマに基づいて、アジア地域を中心に8カ国から学生が集まり、ディスカッションや講演会に参加しました。それらの参加者は、それぞれ異なった背景や文化を持ちながら、英語を通じて文化交流をしました。活動の期間中では、授業以外にも、田舎の村に泊まる機会がありました。そこで、地元の人は宗教を通じ、家族と住む環境に対する感謝の気持ちを常に持っていると感じました。また、全く知らない外国人である我々に対して親切で、歓迎してくれました。地元の生活を体験し、いつも感謝している態度を持ち、新鮮な目線で新たな人物と物事を受け入れることは、人間関係でも、人生に対することにも大切であると思いました。大学のおかげでASEACCU学生会議に参加させていただき、宗教の重要性とそれによる人間に与える影響を、この大切な機会で改めて考えることになりました。これからもこの会議で学んだことを生かし、世界と異文化の融和に貢献していけるように頑張っていきたいと思います。