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南山ブレティン189号
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International Friendship

スペインでの交換留学
  • 外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科4年 伊藤 菜月
  • 留 学 先 : マドリード自治大学(スペイン)
  • 種   別: 交換留学
  • 留学期間: 2013.9.4−2014.5.17
写真:スペインでの留学風景

写真:スペインマドリードの風景始まる前には長いと思っていた留学生活も終わり、本当にあっという間だったと感じています。楽しんで留学生活を送ることができた証拠かもしれません。授業は留学期間後半になってもついていくのに必死でしたが、スペインの学生は親切な方がとても多く、ノートを見せてもらったり聞き逃したことを教えてもらったりとたくさん助けてもらい、授業をなんとか乗り切ることができました。また、私の通ったマドリード自治大学には日本語学科があり、日本語を勉強している学生がたくさんいました。同じ授業は受けていませんが、先生に授業のお手伝いに誘っていただいて顔を出したことで、すんなりと現地の友達をつくることができました。学外にも日本語を勉強している方がたくさんいて、そういった人たちとの集まりにも顔を出していました。彼らも練習熱心で日本語を使いたがるので、それに甘えて自分も日本語を使ってしまわないように意識しなければならないという問題はありましたが、相手が自分に興味をもって話を聞いてくれると頑張ってもっと話そうという気持ちになりましたし、お互いにわからないところを教え合ったり一緒に日本食を作って食べたり、とても楽しく過ごしました。彼らから日本のことについて聞かれて、改めて自分は日本のことをあまり知らないのだなと痛感し、たとえ知っていてもスペイン語でうまく伝えられなくて悔しい思いをすることもありましたが、それでも留学期間後半には大分お互いのことが理解できるようになりました。大学の友達には特にたくさん助けられたので、日本に帰国した今、今度は私が外国人留学生の人たちの手助けができたらと思っています。

このような充実した大学生活以外に、休日もとても有意義に過ごすことができました。マドリードはとても交通の便が良いので、留学中にしかできないからと、週末に日帰りや一泊二日で思い切っていろいろな街に出かけました。スペインは地域色がとても豊かで、新しい街に行くたびに新しい景色があって、新しいスペインをみることができます。それでも人が温かくてフレンドリーなのはどこに行っても変わらなくて、どんどんスペインのことが大好きになりました。スペイン「語」に興味を持って勉強を始めましたが、その言葉が話されている国がこんなに素敵な国だったと知ることができてとても幸せです。

自分で自分の成長を実感することがなかなかできなくて焦るときもありましたが、貴重な留学生活を実りあるものにして成長した姿で帰れるように、日々自分にできることを考えながら過ごしてきました。こんなに貴重な、素敵な経験をさせていただけて、支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、留学での経験を生かし、残り少ない大学生活を充実したものにしたいです。

写真:交換留学の様子