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南山ブレティン181号
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 International Friendship
 
香港でのインターンシップ。
それは、自分自身の可能性を広げるチャンス。

アイセック海外インターンシップ(履歴)

  • 2010年3月〜2010年4月
    大学で「開発途上国の経済発展の理論」について学んでいたこともあり、アフリカへ海外インターンシップ。しかし、現地に到着すると予定していた受入機関が存在せず、様々な機関に自力で掛け合うものの目的を果たせず、帰国。
  • 2010年7月〜2011年2月
    再度、香港のホテルに海外インターンシップ へチャレンジ。
久村 雄也(経済学部 4年)

久村 雄也(経済学部 4年)


香港のホテルスタッフと。

香港のホテルスタッフと。

 私は3年次に休学して、海外で働くアイセックの海外インターンシップ(以下、海外インターンと略す。)に挑戦しました。
 アイセックとは、世界110の国と地域に支部があり、海外インターンの運営をしている世界最大の学生団体で、日本にも24の大学に活動拠点があります。もちろん、南山大学でも運営しています。
(参照 ⇒ http://nanzan.aiesec.jp/

 私は、アイセックの運営者として、南山大生をはじめ毎年20人ほどの学生を海外へ送り出していましたが、海外インターンを通して成長して帰国する学生の姿を、幾度となく目の当たりにしていました。いつしか運営するだけでなく、私も実際に経験したいと思うようになり、香港への海外インターンに挑戦しました。
 香港では、ホテルのフロントスタッフとして7ヵ月間滞在しました。世界5大陸からいらっしゃるお客様の対応を通して、真の国際経験を積めたことは人生の貴重な財産でした。ホテルから求められたのは"香港のホテルのスタッフ"としてだけではなく、唯一の日本人スタッフであった為、"日本人のお客様の良き理解者"として働くこと。なぜなら、香港人のスタッフと日本人のお客様の考える接客のあり方が異なり、両者の間で度々トラブルが発生したからです。私はその間に入り、妥協点や打開案を示す必要がありました。途中、大きなミスをしてしまったこともありましたが、香港人のスタッフと協力できる関係を築き、トラブルが起きても上手く対応ができました。最終的に「私がそのホテルで働いているから」という理由で滞在してくださるお客様が増え、ホテルからも通常の賞与の2倍の額を頂きました。

 ただ、賞与よりも、嬉しかったのは、「自分の可能性」を知ったことです。異文化の相手と一緒に働くには、相手の考え方を理解した上で、いかにお願いをすれば協力を得られるかについて考えなければなりません。しかし相手を理解するには、まず私について知る必要があります。私の考え方やできることを正確に把握しなければ、適切に相手に協力を求められないからです。海外インターンを通して、私は日々の言動や思考を省みて、私を知り、私自身の可能性に触れることができたのです。日本にいると自分の可能性にあまり意識がいかず、ただ何となく日々が過ぎていきます。しかし、海外で働くからこそ、そのことに意識がいきます。そしてそれは、グローバルに活躍するには必要なことだと思います。今後も私の可能性を追求して私自身を知り、グローバルに通用する人材になりたいと思います。

 学生生活は、自分は何をしたくて、何ができるのかを考える機会だと思います。そのきっかけとして、私の経験上、海外インターンは最適であると考えます。少しでも興味をもたれたら、ぜひアイセックの対応窓口(nz_ogx_apply@yahoogroups.jp)へご連絡ください。私たち南山大学のアイセックは、皆さんのチャレンジをお待ちしております。

アフリカで出会った人々。

アフリカで出会った人々。