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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン175号No.8
南山ブレティン175号
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無理に前を向かなくても大丈夫茅野 和香子 外国語学部英米学科 2006年卒業 茅野 和香子
茅野 和香子
 各方面で活躍する本学卒業生をリレー形式で紹介していくブレティン版「南山のDNA」シリーズ、第11回となる今回は大手総合小売業ご勤務の茅野和香子さんです。
ユニフォーム姿(職場にて)
 いざ、就職活動をはじめる時、「自分が何をしたいのか、何をすることが好きなのか」など様々なことを必死で考え、悩むと思います。私も非常に悩みました。周りの友人が次々に内定をもらいはじめる中、自分は二次選考である面接にも辿り着けず、焦ったり落ち込んだりしました。ようやく就職先が決まった時は、嬉しい気持ちよりもホッとしたという安心感の方が強かったです。
 就職してからは[愛知→三重→石川→愛知]と店舗をまわり、担当する売り場も[おもちゃ→ベビー用品→紳士服→インナー]と、就職5年目にして色々と経験しています。
 私が南山大学を選んだ理由は、素直に「英語が好きだったから」です。もっと英語を勉強して、将来は英語を使った仕事がしたいと思っていました。ところが、今の職場ではほとんど英語を使う機会はありません。たまに外国人のお客様が来店され、他の店頭販売員が言語の壁で困った場合、「ちょっと来て!」と呼ばれます(笑)。その時は南山大学で培った英語力を存分に発揮し対応します。100%自分の夢が叶ったのかと聞かれると、正直返事に困ります。
業務上の四種の神器(印鑑、ボールペン、カッターナイフ、メジャー)
 しかし、今の仕事に就いたことを決して後悔はしていません。なぜなら様々な店舗・売り場で、いろいろなお客様と接することができ、プライベートでも仲良くできる仕事仲間に出会えたから。多少辛いことがあっても、支え、助けてくれる上司や仲間がいることで、日々の仕事における壁も乗り越えられます。
 学生時代も就職して社会人になってからも、きっと生きている限り、たくさんの壁にぶつかると思います。しかし、無理に前を向いて頑張ろうとしなくても大丈夫です。私みたいに「なんとなく流れに乗ってみたけどこれはこれで楽しいぞ」と思って日々を過ごしている社会人もいるので。