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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン174号No.9
南山ブレティン174号
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大学時代だからこそ経験できることの大切さ川手 朗子 外国語学部英米学科 2006年卒業 川手 朗子
川手 朗子
 各方面で活躍する本学卒業生をリレー形式で紹介していくブレティン版「南山のDNA」シリーズ、第10回となる今回は、システムエンジニアとしてご活躍の川手朗子さんです。
 私が就職活動を始めたのは、留学から帰ってきてちょうど一ヶ月くらいした頃でした。周りの皆がどんどん内定をもらっていく中、私はいったいどん な仕事がしたいのか、悶々と悩んでいる時期が続きました。成績もぱっとせず、部活・バイトに専念してきたわけでもなく、小さい頃からの夢がある わけでもない・・・いったい私は何がしたいのか、悩んだ私は、「自分は何が好きか、何をしているときが一番楽しいか」と根本的なところに戻って考えることにしました。
 そこで思いついたのが、「皆と協力して何かをつくること」でした。例えば、大好きな旅行では、「あそこへ行こう、ここで何を食べよう」と、一緒に行く人と旅程を組み立てていく準備段階が、実際に旅行するのと同じくらい好きでした。留学中の冬休み、友人と企画したアメリカ東海岸縦断旅行は、一ヶ月も前から役割分担を決め、作戦を練って挑みました。準備をする段階からワクワクドキドキして仕方ありませんでした。
 そのように「皆で協力して何かをつくること」を通じて様々な職業を見渡してみた時、たまたまSE(システムエンジニア)という職が目に留まったの でした。SEは、お客様がより効率的に業務を遂行できるようなシステムを構築するのがお仕事です。一日中パソコンに向き合っていることもあれば、お客様と要件を調整したり、逆に提案したりして、より利益がある方法は何かを模索しながら、システム構築のプロジェクトを進めていきます。当然、お客様や仲間と協力しながらでなければ、より良いシステムはできません。
 現在、私はその構築中のシステムのテストをする為に、オーストラリアへ出張に来ています。日々生じる課題や進捗の状況などを、オーストラリア のメンバーとしっかりコミュニケーションをとりながら、テストを進めています。このテストも、約半年後の本番を迎えるための一歩です。そう思うと、今からでもワクワクドキドキします。
 在学生の皆様、もし自分がどんな仕事がしたいのか分からなくて悩んでいるのであれば、一度立ち止まって考えてみてください。あなたは、何をし ているときが一番楽しいですか?