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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン173号No.6
南山ブレティン173号
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 International Friendship
 IFCU※理事会における学生通訳サポートを経験して
高橋 寛規(外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科4年)

 将来、私は自分の語学力を生かした仕事をしたいと思い、このIFCU理事会の学生通訳サポートに応募しました。最初の仕事は世界各国から訪れるIFCU理事の方たちを新中部国際空港でお出迎えし、名古屋駅にあるホテルにご案内するということでした。私はスペイン語圏出身の理事の通訳担当で、自分のスペイン語能力を生かす絶好の機会であると安易な気持ちでいたのですが、いざ一日中、通訳として、付きっ切りで日本語とスペイン語を交互に話すうちに、通訳には語学に加え、コミュニケーション能力が不可欠だということを認識させられました。緊張からか、声が小さくなることがあり、理事の方から指摘されることもありました。しかし、そんな中でも、なんとか言葉を頑張ってひねり出す私の必死で懸命な通訳姿に理事たちが感心してくれたことは自信につながりました。最後に「今度、日本を訪れる時も、ヒロキにまた通訳を頼むよ」と言われ、本当に感激しました。
 今回の経験を通じて、通訳という仕事に改めて興味がわき、近い将来、国を問わずプロの通訳になれたらと思っています。
※「IFCU」(International Federationof CatholicUniversities)
1924年にl’Universita Cattolicadel SacroCuore(イタリア、ミラノ)とthe Katholieke Universiteit Nijmegen(オランダ、ナイメーヘン)により、共通の関心事における特定の討論を目的とした世界のカトリック大学連盟が構想された。1948年ローマ教皇庁の法令を経て、1949年にはローマ教皇ピウス12世により正式に承認を受ける。1965年には現在のIFCUが成立した。1967年にはUNESCOにも承認される。現在、国連(本部:ニューヨーク)や世界人権委員会(本部:ジュネーブ)、UNESCO(本部:パリ)などの諸機関における諮問機関的地位を保っている。全世界で約200の大学、機関が加盟している。ミカエル・カルマノ学長は現在IFCU副会長。