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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン171号No.6
南山ブレティン171号
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 International Friendship
 ASEACCU学生会議
永田 裕太郎(法学部法律学科4年) 竹中 美咲(外国語学部英米学科1年)

 8月27日から30日までオーストラリアのシドニーでASEACCU国際会議が開催された。ASEACCUとはカトリック系大学の連盟で、アジアを中心とした7つの国と地域から教員や学生が集まり、今年のテーマについて話し合った。
 今年のテーマは“ Building A CULTURE OF LIFE Catholic Higher Education and the Challenges of Bioethics”。近年、生命倫理の問題が注目されており、妊娠中絶や安楽死など、「死の文化」の時代に直面している。南山大学は「人間の尊厳のために(Hominis Dignitati)」を教育モットーに掲げ、個人の命の大切さを唱えているが、今回の国際会議では、教育を通して命の大切さ、「生の文化」を構築することを目指し多くのことが話し合われた。
 会議は実質1日半という短い日程の中で、多くの教授がテーマに関する発表をし、それについてグループを構成して話し合うという形で進められた。参加学生の中には高度なテーマにも関わらず意見を上手に論理立て、母語ではない英語を駆使して他の参加者に伝える者もおり、その姿には驚かされた。意識の高い他国の学生たちを見て、これからの国際社会で活躍するためには彼らのように様々な問題に対して常に敏感であり、自分自身の意見を持ち、相手を尊重しつつも自分の考えをはっきり伝えられる人間になるべきだと痛感した。
 4日間と短い期間であったが、異国の地で多くの個性的な教員や学生と共に過ごした時間は本当にかけがえのないものとなり、日本ではなかなか出会えない新しい価値観や考え方、豊富な知識を得ることもできた。またカトリックならではのものの考え方、とらえ方にも触れ、深く感銘を受けた。シドニーで学んだ多くのことを胸に、これからの国際社会に貢献していきたいと思う。
南山大学では、本学が加盟するASEACCU (Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities/東南アジア・東アジアカトリック系大学連盟)主催の国際会議に本学の学生を派遣している。2010年度は2010年8月26日から28日までタイでの開催が予定されており、6月頃より学生参加者の募集を行う予定にしている。参加したいという学生は、南山大学学長室(E-mail.gaku-koho@nanzan.ac.jp)までお問い合わせいただきたい。なお、参加者の往復航空券(保険を含む)、会議期間中の宿泊代、食事代は南山大学が負担する。