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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン171号No.5
南山ブレティン171号
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 Campus Topics
 南山の輪をもっと大きく!

小林 由香莉(総合政策学部総合政策学科4年)

 入試広報スタッフになるきっかけは、「一緒にやらない?」という友人の何気ない一言でした。部活だけでなく、何かもっといろいろな人たちと関わりたいと思っていた3年の春・・・私は迷わず決意しました。
 学生入試広報スタッフ(通称:学スタ)は、大学見学者に対し学生生活紹介やキャンパスツアーを行います。また、学外で行われる進学相談会に出向き受験生の相談にのったり、REAL@NANZANという入試広報誌や、「n-cast+(エヌ・キャスト+)」という学生ブログを作成するのも仕事です。
 「やりたい!」と飛び込んだものの、最初は緊張と落胆の連続でした。初めて学生生活紹介を任されたときのことを今でも忘れることができません。自作のパワーポイントをスクリーンに映し、それを見ながら紹介をしたのですが、自分が話すことに精一杯で思い通りに伝えることができず空回り。ガックリと肩を落としていると、学スタの先輩の学生生活紹介がスタート! 先輩の生き生きした笑顔としゃべりに魅了され、いつの間にかその教室が一つになっていました。そんな先輩たちや他のメンバーに刺激を受け、私も自分に誇りを持ち南山の良さを人に伝えていきたいと思うようになったんです。
 今ではこの仕事が楽しくて仕方ありません。「ここで笑いを取ろう」と思ったところで参加者の反応が返ってくると、やはりとてもうれしいです。私は今年で引退ですが、これから南山を引っ張っていく後輩たちに、この学スタや南山の良さを伝えていきたいと思っています。
 学スタになって得たことはたくさんあります。人前で堂々と話せるようになったこと、積極的に動けるようになったこと、南山がもっと好きになったこと・・・。挙げればきりがありませんが、中でも最も自分にとって大きかったのは、様々な分野で活動している人との出会いです。大学職員の皆さん、学部の違う学スタ、南山の卒業生、大学の教授、留学生など・・・いろいろな人から自身の体験談や話を聞くことで様々な世界や可能性を知り、一つの枠に囚われず考えることができるようになりました。
 この仕事をしていて感じたことは、人との出会いが自分の人生を変えるということ。大学入学当初、「総合政策ならやっぱり一般企業かな」と思っていた私でしたが、今は「小学校の教員になって教育から貧困を無くしていきたい!」という夢があります。自分の進路で悩んでいる方、大学は思ったより自由なところです。積極的に活動するかしないかは自分次第。でも、新しいことに挑戦するだけ、自分と社会が繋がっていきます。私はこれからも出会いの輪をどんどん広げていきたいです。