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南山大学ホーム日本語トップ総合案内南山ブレティン168号No.8
南山ブレティン168号
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 私のクラス
 外国人留学生別科(CJS)の日本語授業
  六川 雅彦
 
Special Topics in English
六川 雅彦 講師
むつかわ・まさひこ
人文学部
日本文化学科
講師
専攻分野は「言語学、日本語教育」。
長期研究テーマは「日本語の音韻に関する
研究とその日本語教育への応用」。
短期研究テーマは「日本語の外来語に関する
音韻的研究」「音と意味に関する研究」。
主な著書は「言語学と日本語教育4」
(共著、くろしお出版、2005年)。
主な担当科目は「日本語(留学生対象)」
「日本語教授法」。

 私は人文学部日本文化学科の所属ですが、外国人留学生別科(Center for Japanese Studies:通称CJS)の日本語授業も担当しています。今回はそのCJSの日本語授業を紹介します。
 キャンパスでCJS生を見かけたことがあると思いますが、CJSについて知らない方も多いと思いますので、まずCJSについて簡単に紹介します。CJSは主に海外の協定校から留学生を受け入れており、2009年1月現在22の国と地域からの学生135名が学んでいます。毎年アメリカからの学生が全体の約60%で、学年度もアメリカ同様9月に始まり5月に終わります。その他アジアからの留学生が25%、ヨーロッパからの留学生が15%で、留学生がCJSで学べる期間は最長2年、最短1学期です。
  CJSの日本語授業は全て午前中に開講されています。留学生は午前中に日本語を勉強し、午後はその他のコースを受講します。CJSの日本語プログラムは全部で6つのレベルのコースから成り、各学期5つのコース(秋学期は一番下のレベルから上から二番目まで、春学期は下から二番目のレベルから一番上まで)を開講しています。留学生は自分のレベルにあったコースで1週間に16コマ(CJSでは日本語授業のみ1コマ45分)日本語を勉強します。1週間の授業コマ数が多いので、2名以上の教員がチームを組んで1つのレベルのコースを教えています。また、基本的に1クラス15名以下になるようにセクション分けされています。
 CJSの日本語授業は集中コースとして有名で海外でもよく知られています。ほぼ毎日小テストやテストなどがあるため、留学生は授業以外でも毎日2〜3時間程度日本語を勉強しているようです。また、授業内容も日本の中学・高校での英語の授業とは全く異なり、4技能(聞・話・読・書)が伸ばせるようにデザインされています。留学生と話した時に留学生の日本語のコミュニケーション能力が高いと感じるのはこのためです。
 CJSの日本語授業では、定期的に授業に参加してもらったり、日記やメールをやり取りする相手になってもらったり、日本人学生に協力をお願いすることも多くあります。参加してもらう日本人学生の募集はメーリングリストを通じて行っていますので、興味のある方は是非登録しておいてください。登録は国際教育センター(第2研究室棟の1階奥)で階奥)で受け付けています。