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グランドデザインでは、「世界で選ばれる大学」「世界に人材を輩出できる大学」を実現していくことが謳われていますが、本学の教育が世界に通じるものとなるためには、「南山の国際性」の現状を真摯に捉え直し、戦略的な取り組みを実践していかなければならないと考えています。その取り組みのひとつとして、現在外国語学部などで実施されている外国語を教授言語とする講義科目を全学部に導入し、最終的には各学部における授業の10%程度は外国語で学ぶ授業にしたいと考えています。また本学には多くの外国人留学生、外国人教員が在籍しているほか、語学教育の一環として、総合政策学部の南山アジアプログラム(NAP)や外国語学部の実習科目のように、一定期間外国で学ぶプログラムがあります。机上での勉強に加え、実際に異なる文化、異なる考え方を持つ人と交わることで、文化の違いだけでなく個人の違いも大きいことを知ることができるでしょう。今後本格的な異文化交流を全学的に推進し、学問分野に捉われない国際交流を実現することで他大学と差別化した国際交流プログラムを開発していきたいと考えています。このように、南山の「国際性」という現有資産を活かした環境整備をさらに進め、学生の皆さんには世界と渡り合える知識と意識を備えた人材に育っていって欲しいと願っています。 |
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| 1948年7月23日生まれ。ドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)ヘッセン州リンブルク出身。ドイツの神学校・南山大学文学部神学科(現在人文学部キリスト教学科)で神学を学び、アメリカで教育学の博士号を取得。1975年司祭叙階。1984年から南山大学にて教鞭を執る。2008年4月、南山大学学長に就任。内外カトリック教育の各種要職を兼任し、多忙な日々を送る。趣味は、クラシック音楽鑑賞と読書。 |
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