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1983年、ヒルシュマイヤー学長が急逝され、ロバート・リーマー外国語学部教授が第4代学長に就任しました。ここから93年までの10年間の在任期間は、創立以来の伝統を守り継承するとともに、国際性を深め急速な情報化社会に対応する教育・研究が著しく発展を遂げた時期となりました。
就任翌年には、文学部神学科と文学研究科神学専攻博士課程が「在名古屋南山大学教皇庁認可神学部」としてローマ教皇庁より認可され、カトリック大学としての宗教教育の将来に多大の期待が寄せられるようになりました。
一方、学内的には'86年に国際的な高度情報化時代に対応する新しい学科として経営学部情報管理学科、'88年に外国語学部日本語学科、'92年には外国語学では中部地方初の大学院となる外国語学研究科修士課程が設置され、新しい時代の担い手となる国際人の養成を目的とした組織編成が行われました。
また南山大学の特色の一つとしてあげられる地域研究の分野では、これまでの2つの地域研究センターに加え、'86年にオーストラリア研究センター、'91年にはヨーロッパ研究センターが設置され、世界情勢のグローバル化に合わせた学術研究施設が完成しました。これにより、研究機関「南山大学」としてのアイデンティティーを確立することとなりました。
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