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南山ブレティン163号
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 特集 Feature Article
 南山学園創立75周年記念事業

南山大学創立75周年記念事業
 2007年は、南山学園が創立75周年を迎えるとともに、その設立母体である神言会が来日100周年を迎える記念すべき年である。この節目に、これまでの歩みに感謝し次の節目となる100周年に向けて前進する明確な方向性を確認すべく、75周年記念事業が開催された。また2008年4月には、記念事業の1つとして南山大学附属小学校(設置認可申請中)が開校する。

記念ミサ
記念ミサ
  2007年11月1日、南山教会において、カトリック司祭による記念ミサが行われた。ミサには、南山学園の各学校の代表学生・生徒・教職員のほか、学園に縁のある多数の方が出席され、ヨゼフ・ライネルス神父をはじめとし、旧制南山中学校創立(1932年)から今日まで南山学園の発展にご尽力くださった先人たちへの感謝の祈りが捧げられた。

記念フェスティバル
記念フェスティバル
  2007年11月18日午後1時30分より、創立75周年記念フェスティバル宗教劇「受難」が上演された。1963年に始まり今年で41回目を迎える宗教劇「受難」は、例年南山大学初代学長の名前を冠したパッヘ・スクエアと呼ばれる屋外のグリーンエリア(名古屋キャンパス)で上演されている野外劇であるが、本年は、創立75周年記念事業の一つとして、会場を愛知県芸術劇場大ホールという大舞台に移し上演された。
 そもそも野外宗教劇は、今から44年前に一学生の提案で始まったが、今や本学を代表する伝統行事となり、キリストのエルサレム入城から十字架上の死を経て復活までを、大学公認の課外活動団体「野外宗教劇」部員である学生達が上演する。また、単に演じるだけではなく、脚本の執筆やキャスティングから、衣装、メイク、演出、それにポスターやパンフレットの製作まで、あらゆることを学生自らが担当し、その伝統は先輩から後輩に引き継がれてきている。

記念誌
 2007年11月1日、南山学園創立から今日までの歴史を1冊にまとめた「HOMINIS DIGNITATI 1932-2007 南山学園創立75周年記念誌」が学園関係者の編纂のもと、刊行された。
申込方法
郵便番号、住所、氏名、電話番号、南山学園との関係(例:卒業生)を明記の上、切手450円分(郵送実費)を添えてお申込ください。
●申込先
〒466-0838 名古屋市昭和区五軒家町6番地 南山学園 学園史料室
●ご注意
数に限りがありますので、お早めにお申込ください。
またお一人につき一部に限定させていただきます。

記念式典・コンサート
記念式典
  2007年11月18日午前10時より、愛知県芸術劇場コンサートホールにおいて、創立75周年記念式典が行われた。歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(演奏:南山大学管弦楽団)で幕を開け、聖霊高等学校聖歌隊、Vox Angelica(南山短期大学聖歌隊)による聖歌、聖書朗読など、カトリックの荘厳な雰囲気の中で行われた。会場には、南山学園関係者をはじめ、カトリック学校関係者、愛知県をはじめとした近隣県学校関係者など、約1,500名の方々にご列席いただいた。ミカエル・カルマノ理事長は式辞の中で、記念式典にご参列いただいたことのお礼を述べるとともに、南山学園が、創始者であるライネルス神父が抱いた「キリストの教えは人間教育をより豊かなものにするという確信」の中でその歴史が始まったこと、
アロイジオ・パッヘ神父
そして、南山大学の初代学長を務めたアロイジオ・パッヘ神父が示した勇気の模範、元南山学園理事長アルベルト・ボルト神父が首唱した「Hominis Dignitati=人間の尊厳のために」に感謝し、今後も地域に根ざした、しかも全世界を視野に入れた展望をもって「人を育てる」ことに励むという誓いを述べた。来賓としてご臨席いただいたローマ法王庁大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教は、祝辞の中で、ローマ教皇庁が南山学園の初期の時代から積極的に援助をしてきたことを知り喜ばしく思ったこと、また、南山学園が青少年の教育に携わっていることを、カトリック教会は常に評価し感謝していると述べられた。
コンサート

 式典に続いて、テノール歌手井原義則氏(南山高等中学校非常勤講師)、オルガニスト吉田文氏(南山大学エクステンションカレッジ講師)、同じくオルガニスト吉田徳子氏(南山短期大学教授)といった学園と深くかかわりのある方々の協力を賜わり、盛大に創立75周年記念コンサートが開催された。