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南山ブレティン158号
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平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択
 平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ(文部科学省)に、大学院人間文化研究科言語科学専攻で取り組んでいる「言語科学国際共同研究のカリキュラム化(コンソーシアム協定に基づく若手研究者の育成)」が採択されました。
 言語科学専攻は、言語研究に基づいた人間性の本質の追究と、国際的に活躍しうる高度専門職業人、研究者の育成を目指して、旧来の外国語学研究科英語教育専攻・日本語教育専攻を改組する形で2004年4月に開設されました。
 開設以来、学生が積極的に、また、より高度なレベルで国際共同研究に貢献できるよう教育課程を充実させてきましたが、2006年4月、修士(博士前期)課程が3年目を迎え、博士後期課程が設置されたのを機に、さらなる発展を目指し本事業(教育プログラムの高度化と実践的側面の強化)を進め、採択に至りました。(下図参照)。

先端的研究と研究者養成において指導的な役割を担っている海外7大学の言語学・日本語教育プログラムとのコンソーシアム協定の締結
協定校の教員と若手研究者が参加して、国際共同研究のインターンシップ的訓練を行うコンソーシアム科目を専門科目として開講
本学と協定校の教員が協力して学生の研究指導を行うシステムの構築

第16回オープンキャンパス開催
7月16日に開催された第16回オープンキャンパスは、名古屋キャンパス(NNC)4,395名、瀬戸キャンパス(NSC)302名、バスツアー93名、総計4,790名(昨年比513名増)の参加者を数え、3年連続で過去の記録を更新した。
当日NNCは愛知サマーセミナーの会場としても使用されたが、さほどの混乱もなく、すべての行事を概ね予定通りに挙行することができた。
 開会式のあと、両キャンパスの7学部15学科がそれぞれ独創的な模擬授業を開講し、延べ2,407名の参加者を集めた。本年度はNSCにおける模擬授業参加者が大幅に増加(昨年比4割強増)したことが特筆に値する。相談会場には、各学科の特色やカリキュラム内容をはじめ、入試、留学、奨学金、クラブ活動、就職など、学生生活のほぼすべてを網羅する相談コーナーが設けられ、教職員および在学生が熱心に来場者の相談に応じた。また、恒例の「学長と語ろう!」のコーナーにも長蛇の列ができた。
  さらに、学生入試広報スタッフの案内によるキャンパスツアー、学生が自らの課外活動を紹介するクラブパラダイスなどに多数の来場者が参加した。これらの行事において在学生が愛校心をもって大学の魅力を来場者に伝えてくれたことはたいへん喜ばしい。
 今年第3回目を迎えたバスツアーは、昨年に比べて参加者が大幅減(昨年比143名減)となった。しかし、愛・地球博見学に惹かれての参加者が多かった昨年と比べ、今年の参加者は本学に対する認識度も高く、またそのぶん手厚いケアが可能となった。ツアー参加者は、1日目にはNNCのオープンキャンパスとウェルカムパーティー、2日目には総合政策学部のオープン研究室、数理情報学部の模擬授業などを通して、両キャンパスのありのままの姿に触れた。バスツアー参加者から回収したアンケートの回答からは、特にNSCに好印象を持ってくれたことが読み取れる。
  今後の課題としては、近年保護者同伴(または、保護者単独)の来場者の増加が顕著であり、相談員にはさらなる熟練が求められること、また、なによりオープンキャンパスの熱気をどう志願者増につなげるか、が挙げられる。
 最後に、さまざまな業務に奔走してくださり、オープンキャンパスを大いに盛り上げてくださった在学生ならびに教職員のみなさんに御礼申し上げます。
(入試広報委員会委員長 青柳 宏)