瀬戸市、尾張旭市、長久手町の2市1町をエリアとするコミュニティーFM、尾張東部放送が3月に開局した。今回は、市民団体としてコミュニティーFMに参加している南山大学Multi Media Club(通称MMC)を紹介する。
MMCでは、パソコンやビデオ等のマルチメディア機器を駆使して、「想像」と「創造」を目指した活動を行っている。主な活動としては、(1)大学の設備であるテレビスタジオを利用して、インターネットラジオ番組の制作をするBCセクション、(2)パソコンを使用してDTM(デスクトップ・ミュージック)、webページなどを作成するPCセクション、(3)CG作成ソフトを用いてイラストやポスター、広告などの作成、画像の加工などをするCGセクションがある。
このうちBCセクションでは、1ケ月に1〜2本のペースでインターネットラジオ番組を制作している。これまで、既存のラジオ局からオファーがあっても断っていたが、今回、放送エリアを区市町村単位に制限することで、地域に密着した情報提供を目的とする尾張東部放送に学生団体として参加できるという趣旨に賛同し、申し込みを決めたという。MMCで活躍する堀口修司さん(総合政策学科4年)は、「コミュニティFMというメディア媒体を介して、大学における学生団体の活動を地域住民に知ってもらうことで、地域と大学の交流を活性化し、より理解してもらうきっかけになれば」と語った。
尾張東部エフエム・JOZZ6AT-FM放送帯の周波数は84・5MHz。3月より「MMCのCommunication laboratory」を放送中。 |