2006年度入試では、名称変更(詳細は下表参照)やセンター50での試験場の変更、数理情報学部の学部一括募集など、いくつかの大きな変更を行った。試験場の変更では、センター50で札幌試験場など4試験場の統廃合、名古屋試験場の新設を行った。
志願者は、一般入試が12,978人(昨年比約1.4%増)、センター50が5,358人(同約34.7%増)となった。一般入試とセンター50の総志願者数は18,336人(同約9.3%増)となり、昨年再び増加に転じた志願者数推移は今年も増加傾向が続いている。
昨年までの全国入試は、今年度、前述の試験場の統廃合および名古屋試験場の新設をした上で「センター併用マルチ入試(センター50)」の新名称で再スタートを切った。センター50は、2,500人超が受験した名古屋試験場を含む全国12会場で2月7日に行われた。名古屋試験場新設により、浜松、大垣、津などの近隣試験場から移行した志願者に加え、新たに多数の志願者を掘り起こした。
昨年一部の全国入試試験場で発生した受験生を狙う詐欺まがいの行為に対しても対策を施し、今年は被害に遭った受験生もなく試験は順調に実施された。
一般入試は例年どおり2月9日から13日にかけて行われた。寒い日もあったが、幸い期間中ずっと天候に恵まれ、例年に比べて体調不良者の数も少なく概ね順調に入試を行うことができた。
一般入試は4,312人、センター50は1,952人の合格者を発表した。
今年度から本学構内での掲示を取り止め、昨年同様2月20日にWebページ上で合格者の受験番号を掲載し、併せて合格通知書を発送した。合格発表時に合格者の笑顔が直接見られないのは大変残念であるが、近年大半の受験生がWebページ上で合否を確認していることを考えるとやむを得ない変更であろう。
(試験運営委員会委員長 鈴木 達也) |