8月25日から28日まで、台湾のFu Jen Catholic UniversityでASEACCU国際会議が開かれた。ASEACC(Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities)とは、東南アジア・東アジア(オーストラリア、インドネシア、フィリピン、タイ、台湾、韓国、日本)のカトリック系大学連盟である。この会議は13年前から毎年開催されており、7年前から教員だけでなく学生も参加している。今年は“Education for Life and Professional Ethics”をテーマに7カ国36校、総勢137名が参加した。
会議は全て英語で行われ、他国の学生の英語力にも驚かされ、母国語が揃わない会議における英語の大切さを実感した。言語はツール(道具)にすぎず、自分の意見を自分の言葉で人に伝えることが大切だと強く感じ、いかに自分の意見を持ち、発言し、相手の意見を聞き入れることが重要であるかと改めて気づかされた。何が争点になっているのかを見極め、熟考することが必要なのだ。私たちの置かれている文化・環境によって考えは多種多様である。
自分たちと同じ世代の学生が一同に集まり、与えられたテーマについて論じ合えたのは本当に貴重な経験であった。4日間という短い時間であったが、各国の国民性を認識し、自国をも見つめ直すことができた。そして多くの友人を得た。互いの意見を分かち合い、心から語り合える彼らはかけがえのない存在となり、友情を深めることができた。
今日、世界は一つになりつつある。このような会議は互いをよく知る上で必要であり、視野を広げる絶好の機会だ。私はこの会議に南山大学の学生代表として参加できたことを心から喜ぶと共に、このような機会が与えられたことに感謝したい。そして今後の生活の中で学んだことを生かしていきたい。 |