南山大学

 
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平成18年度
先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム(文部科学省)に選定

 このたび、名古屋大学情報科学研究科、愛知県立大学情報科学研究科、静岡大学情報学研究科と本学数理情報研究科で連携して申請しておりました標記プログラムに、共同提案である「OJLによる最先端技術適応能力を持つIT人材育成拠点の形成」が選定されました。今後、同研究科は中部地区における、高度IT人材の育成に中心的な役割を果たす事になります。

 南山大学数理情報研究科では、情報工学、通信工学、システム運用工学、情報分析科学、の各分野を研究しています。この申請は、情報工学分野に関連し、新技術に柔軟に対応し現実問題を解決できる人材の育成に重点をおいたものです。


 

<参考>  「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」

 「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」は、IT分野における人材、とりわけ高度な専門性を有するソフトウェア技術者等の人材育成・強化システムを構築する必要性の高まりを受け、平成18年度より実施されたプログラムで、大学院を対象にソフトウェアの研究開発現場で即戦力となる専門的なスキル、ならびに長期的な社会情勢の変化とそれに対するITの変容等に応じたソフトウェア開発に先見性をもって柔軟に対処でき、企業等で先導的役割を担い得る実力を備えた「先導的ITスペシャリスト」の育成を行う拠点形成を支援・推進するものです。

 平成18年度は、25大学26件の申請があり、6大学の取組が選定されました。


研究プログラムの名称 OJLによる最先端技術適応能力を持つIT人材育成拠点の形成
申請大学 名古屋大学
連携大学および民間企業

南山大学、愛知県立大学、静岡大学

トヨタ自動車株式会社、株式会社デンソー、ブラザー工業株式会社、富士電機リテイルシステムズ株式会社、東京エレクトロン株式会社、株式会社オートネットワーク技術研究所 (住友電工グループ)

【本事業の全体像 】

 本事業は、計算機科学及び情報通信の基礎の上にソフトウェア工学を系統的に修め、最先端ソフトウェア技術に柔軟に適応し、その応用及び技能への転化を可能にする人材の教育プロジェクトの一環として、ソフトウェア工学をメタ技術の観点から教授し、それを実際のソフトウェア開発へ適用するメタ技術展開力を、PBLとOJTの融合概念と位置付けるOJL (On the Job Learning)により涵養する教育カリキュラムです。

OJLによる最先端技術適応能力を持つIT人材育成拠点の形成