南山大学

 

カルマノ学長 My Life Story : 第一章 「オタクな(?)少年時代」

1942年 ドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)にてご両親が結婚

  1942年ご両親の結婚写真

1948年 8人兄弟の2番目として誕生

少年時代を大家族に囲まれて過ごしたカルマノ学長。

1953年 4歳 テディベアと1955年 6歳 初聖体1956年 7歳 ファッション雑誌に
家族写真
どんなご家族でしたか?
「仲の良い家族でした。全員がカトリックを信仰していたので、22〜23Kmある巡礼コースに、一家揃って出かけたりしていました」
カルマノ少年はどんな子どもでしたか?
「内気な性格でした。家では妹たちがとにかく賑やかで・・・。だからしゃべるのが面倒だったんです(笑)。
小学校に入ってからは、本ばかり読んでいました。両親からはいつも、外で遊ぶようにと言われていたんです。今で言うオタク≠ナすね。読書オタク(笑)」

一週間に3〜4冊のペースで本を読み漁っていた少年時代。一年間に読んだ本は・・・ざっと150冊以上!
当時読んだ本の中で、おもしろかったと強く印象に残っている作品は、ゲーテの『ファウスト』とのこと。長編戯曲として有名なこの作品を、12歳で読破したというから驚きです。

読書に明け暮れる毎日ではありましたが、ボーイスカウトに入りアウトドア活動に参加したり、6歳から16歳まではバイオリンを習うなど、充実した少年時代を過ごしました。

1964年 15歳 ボーイスカウトにて

神父になることを決意

まだ幼かったある日、カルマノ少年は、家族を前に大宣言をします。
「神父になりたい!」と。

なぜ、神父になりたいと思ったのですか?
「それが・・・。理由も、いつ宣言したのかも覚えていないんです。ただ、幼い頃にそう言ったなーってことだけは、はっきりと覚えています」

今となってはその理由はわかりませんが、幼い頃に抱いた夢を現実にすべく、17歳になるとドイツ国内にある全寮制の神学校へ入学。神父への第一歩を踏み出します。

1967年 18歳 神言会入会

運命の人≠ニの出会い

神学校では、6年間のプログラムに従い、神学と哲学、そして畑仕事も学ぶ毎日でした。
そんなある日、その後の人生を決めることになる運命の人≠ニ出会ったのです。2学年上の神学生、マルクス南山大学前学長(現南山学園理事長兼南山小学校長)でした。

1970年 21歳 当時のマルクス前学長(右)とカルマノ学長(左)
マルクス前学長とは、神学生時代から親しかったのですか?
「もちろん。クラシック音楽という共通の趣味があったし、呼吸が合いました」
1970年 21歳 当時のマルクス前学長(右)とカルマノ学長(左)

マルクス前学長とは、ドイツの神学校時代からの付き合い・・・ということは、かれこれ40年以上!
その後、マルクス前学長と同じ道を歩むことになるとは、当時想像していたのでしょうか・・・

1968年 19歳 1969年 20歳