少年時代を大家族に囲まれて過ごしたカルマノ学長。
一週間に3〜4冊のペースで本を読み漁っていた少年時代。一年間に読んだ本は・・・ざっと150冊以上! 当時読んだ本の中で、おもしろかったと強く印象に残っている作品は、ゲーテの『ファウスト』とのこと。長編戯曲として有名なこの作品を、12歳で読破したというから驚きです。
読書に明け暮れる毎日ではありましたが、ボーイスカウトに入りアウトドア活動に参加したり、6歳から16歳まではバイオリンを習うなど、充実した少年時代を過ごしました。
まだ幼かったある日、カルマノ少年は、家族を前に大宣言をします。 「神父になりたい!」と。
今となってはその理由はわかりませんが、幼い頃に抱いた夢を現実にすべく、17歳になるとドイツ国内にある全寮制の神学校へ入学。神父への第一歩を踏み出します。
神学校では、6年間のプログラムに従い、神学と哲学、そして畑仕事も学ぶ毎日でした。 そんなある日、その後の人生を決めることになる運命の人≠ニ出会ったのです。2学年上の神学生、マルクス南山大学前学長(現南山学園理事長兼南山小学校長)でした。
マルクス前学長とは、ドイツの神学校時代からの付き合い・・・ということは、かれこれ40年以上! その後、マルクス前学長と同じ道を歩むことになるとは、当時想像していたのでしょうか・・・
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