南山大学

 

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司書課程講演会
「近代日本の身装文化――身装デジタルアーカイブにみる文化変容」

[ 講師 ] 高橋晴子氏(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 外来研究員)
[ 期日 ] 2017年10月20日(金)15:15〜16:45
[ 会場 ] B22
[ 要旨 ] 現在、国内外を問わず、さまざまなデジタルアーカイブが存在している。高橋先生を中心とするプロジェクト・チームは、明治維新以降、第二次世界大戦終結(1868〜1945)までの約80年間における、日本人の「身装―身体と装い」に関する文化変容の実態をデジタルアーカイブ化し、国立民族学博物館のウェブサイトから「身装画像データベース:近代日本の身装文化」として発信・一般公開している。日本の近代における衣生活は、日本人のアイデンティティとからんで、和装と洋装が拮抗した非常にダイナミックな期間だった。今回の講演では、この身装画像データベースの作成にいたった経緯、内容ならびに本画像データベースを利用することによって得られる新しい発見などを中心に話をすすめる。さらには、画像データベースをとりまく3本のデータベース―身装文献、衣服・アクセサリー標本資料、そして身装電子年表についても紹介したい。