自然界の、大は宇宙のサイズから小はそれを構成する究極の素粒子のサイズに至る何桁にも及ぶスケールの物を含みながら、全体を統一的に理解することができる、その美しさについて述べたいと考えています。
サイズの小さな世界では、エネルギーが不連続量である「量子」という考え方で、これまで観測された全てのことが見事に記述できますが、これが原子・分子での現象のみならず全ての物質が示す様々な性質を説明する基礎にもなっていること、さらには宇宙でのさまざまな現象までがこのような考え方を基にして説明されつつあることを幾つかの例でお話します。
そして、私達の自然界についての知識が深まるにつれて、自然界が創造主の手によっていかに巧みに創られているかという感をいっそう強くすることを語りたいと思います。 |