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| 藤原道夫 教授 |
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| ■日時 | 2007年7月14日(土)14:00〜16:00 |
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| ■講演者 | 総合政策学部総合政策学科 教授 藤原道夫 |
| ■テーマ | 働くことの意味 ―勤労観の変遷― |
現代の日本では、雇用労働者として就業している人々の比率が全体の80%を超えています。労働の大きな目的は、もちろん賃金・給与を得るためですが、他にも「仕事にやりがいや満足感を感じること」「昇進により権力を手に入れること」などさまざまな目的が考えられます。また企業側の立場からは、雇用の目指す目的として、従業員のコミットメントや能力開発などが考えられます。
勤労観は時代とともに変わっていきます。戦後は「会社人間」が幸せな勤労者像とされた時代もありましたが、その後は減少していきました。現代の社会で、人は雇用労働に何を求め、雇用労働者の幸せはどこにあるのか考察していきたいと思います。
重要な4つのキーワード


21世紀の日本の企業社会を考えるにあたり重要なことは、どのような勤労観を人々が持っているのかを明らかにしていくことです。それによって人々が考えている幸せの形がわかります。また逆に、幸せの形を社会の側から提供できないことも問題です。企業社会における幸せの形を明確にしなくては、勤労は人々にとって魅力あるものにはならないでしょう。