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1853年のアメリカのペリー提督の来日を契機に、日本の生き方を「明治維新」で大きく変え、「近代化」、つまり「アジアを脱して西欧化」、に成功。そして「戦争の出来る国家」に大変貌。結末はアメリカを相手に無謀な「太平洋戦争」と敗北。引き換えに「平和主義・日本」の誕生。
この約150年の歴史を観た時、北東アジア(東アジア)は、中国による秩序からヨーロッパによる秩序の一時を経て、日本による秩序が幻想に終わり、今日おおよそアメリカによる秩序の下で生きています。
日本による独自の秩序作りのために犯した暴力を、皮肉にもそして狡猾にも、「日米同盟」の中に封印し、「この前の戦争」からおよそ60年経った今日、日本は「国際社会のために貢献しなければならない」という課題に直面しています。この課題にどのように応えなければならないのでしょうか?応えるためには何をどのようにすればいいのでしょうか?歴史を振り返って、この問題に迫ってみたいと考えています。 |