南山大学

 
News & Topics 2007年5月1日

南山大学連続講演会 「教養教育への扉」

外来種の脅威 −崩れゆく日本の生態系とオーストラリアに見る環境保護−

■詳細
開催日 10/27(土)
時間 14:00-16:00
講演者 総合政策学部総合政策学科  江田信豊 教授
専攻分野 系統分類学
講演タイトル 外来種の脅威 −崩れゆく日本の生態系とオーストラリアに見る環境保護−
詳細  生態系や生物学から見た「美しい日本」とはどのような環境なのでしょうか。私たちの周りには様々な日本にしかいない生物(固有種)や日本に分布している生物(在来種)が生息しています。しかし、今、私たちの環境の中にはあたかも、もともと日本に生息していたような顔をした外来種(移入種)が入り込んでおり、美しい日本の生態系は危機的状況に陥っています。日本の固有種や在来種はそのような外来種に対して無防備なため、その数を減らしたり絶滅に追いやられたりしています。また、外来種の中には毒を持ち人間に危害を加えたり、集団で人間の生活範囲に侵入し、私たちの日常生活を脅かしたりする種さえもいます。これらの問題は私たちの便利で快適な生活や地球温暖化による環境の変化に起因しています。この講演では、日本の外来種の実態と環境先進国のオーストラリアの生態系の保護の例を挙げ、これからの日本の自然環境の行く末について考えてみたいと思います。
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