南山大学

 
News & Topics 2006年3月17日

南山大学連続講演会 「学科長が語る南山の現在(いま)

ニュルンベルクからハーグへ
−国際刑事裁判所と国際社会の未来−

■詳細
開催日 12/9(土)
時間 14:00-16:00
講演者 法律学科長  岡田  泉教授
専攻分野 国際法
講演タイトル ニュルンベルクからハーグへ −国際刑事裁判所と国際社会の未来−
詳細

 第2次世界大戦が終わる頃、戦争の惨害から将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳および価値を守ること等を決意して、世界の人々は国際連合を結成しました。ほぼ同時にドイツのニュルンベルクでは戦争犯罪を裁く法廷が開かれました。その後、国際連合は、この法廷の判決を将来に生かすために半世紀余り辛抱強くチャンスを待ち続けました。そして冷戦終結後、旧ユーゴやルワンダで起きた残虐な民族迫害等に対処するため設置された国際戦犯法廷の経験をふまえて、ついに1998年、国際刑事裁判所(ICC)をオランダのハーグに置くことが決定され、その5年後ICCは成立しました。国際社会の常設刑事裁判所として、ICCにはどのような役割が期待されているのでしょうか。またICCに反発する一部の国はどのような考えなのでしょうか。今年は、ニュルンベルク法廷の判決60周年にあたります。ICC成立という稀有なできごとについて国際法の立場から考えてみましょう。

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