南山大学

 

南山大学 国際化の取り組み

海外実習

アジア学科 言語実習B(インドネシア) インドネシア語の集中学習に加え、現地の文化や社会について深く学ぶ。

韓国の韓南大学にて、韓国語学習と韓国文化体験プログラムを実施しています。夏季期間に4週間実施されるこの実習では、語学学習や文化体験の他、学生が主体となって韓国について、様々な調査を行うことにより、アジア諸国に対する異文化理解力を高めることを目的としています。

※ NAP:南山短期アジア留学プログラム

実習内容

春学期における事前授業を通じて、しっかり目的設定を行う。
夏及び春に実際されるNAP7ヵ国の参加学生は事前授業を受けることになっています。学生全員が出席する全体講義(東アジアの歴史、政治学、文化)の他に、3〜4回にわたって国別授業も設けています。NAP韓国の国別授業では、ほとんどの学生が韓国語を履修していないため、瀬戸キャンパスの韓国人留学生を招いて、挨拶やハングル文字の授業を実施しています。その他に、現地での学生発表のためのプランニングと準備(調査内容、小チーム分け、調査方法等)もしっかり行い、学生一人一人の研修プログラムに対する目的設定を高めるようにしています。

韓南大学での韓国語学習・韓国文化研修は、日韓の異文化理解を深める。
韓南大学の語学堂で、約1ヵ月間、学生のレベルに合わせた韓国語の授業と、韓国文化に触れる体験授業を実施しています。韓流のブームの素となる映画やK-POPのダンスレッスン体験を通じて、肌で感じることも大切です。また、古くから伝わる韓国礼儀法や韓服の着付けや韓国陶芸づくりの体験により、日本との類似点や相違点に触れて、改めて自分の文化や伝統について考える機会にもなります。その他に、大田の街の市場体験、一泊二日のホームスティ、そしてソウルへの2泊3日の旅もあり、韓国の都会や歴史的に有名な場所を見学することも生活様式の理解に繋がります。
以下は、2012年度に行われた文化体験授業(例):

韓国の映画、歌、韓国礼儀法、韓服体験

韓国陶芸づくり、K-POPダンス体験、韓国料理体験

ソウル市内・DMZ(非武装地帯)・全州のツアー

一泊二日のホームスティ  等

大きな存在となる韓南大学生たちと、互いに学び合う。
現地プログラムにおいて大きな存在となるのは、一生懸命協力してくれる韓南大学の大学生です。南山大学生2人に対し、韓南大学生が1人ずつ付いて学びをサポートするチューター制度などは、このプログラムの特色の一つです。また、日本語を学習している韓南大学の日本語・日本文化学科生と一緒に文化体験を受けますので、日本語でお互いの国について話す事もできます。プログラム終了後には語学力はもちろん、韓国の文化に対する知識も著しく高まるプログラムとなっています。

今後の勉強に活かせる学びの場となる。
研修後は、秋学期に、現地調査及びフィールドワークについて他のNAP学生と引率教員、そしてNAPを検討中の一年次生の前で約45分間の発表会をしなければなりません。韓国NAPは他の夏NAPの研修と違って、最後の成果として現地プログラムの中でも発表する条件になっているため、日本帰国後にさらに磨きをかけた内容が要求されます。内容は年によって異なりますが、どれも異文化理解だけでなく、アジアにしっかりと目を向ける総合政策学部の学びに活かせる内容となっています。

参加学生の声

総合政策学科

前川翔祐さん

(2年次に参加)

このプログラムが自分にとってとても価値ある一ヶ月となりました。また、何をするにしてもすべてが新鮮で毎日が刺激的でした。

プログラムの魅力は現地で語学を学べることだけではなく、現地の文化を体験することや、同年代の学生と生活を共にすることにあると思います。

現地の学生とも仲良くなり、生活を共にしたり、休日に遊んだりしていたので、実際に韓国人が送る生活を体験できました。韓国人学生と他愛もない話をする中で、今まで思ってもみなかった考え方や価値観を聞くことができ、自分の視野が広がりました。

韓国に行く前と行った後で一番変わったことは、コミュニケーションの取り方です。韓国人は、自分の思ったことは素直に表現するのが当たり前なので、日本にある謙遜とか建前などの、間接的な表現が全然通用しなくて伝えたいことが伝わらないということもありました。しかし、そのような環境で一ヶ月生活してみて、感情表現がストレートになったと思います。今まで日本では当たり前に通じたことが通じないという貴重な経験をすることができました。

学びの内容

学生一人一人のレベルに合った語学研修
韓南大学において韓国語教員6名による韓国語授業を受講します。授業開始日にプレイスメントテストを行いますので、学生一人一人のレベルにあった語学研修になります。基本的に午前中に授業を二回(基礎と応用)受講し、会話及び文字を中心に学習します。尚、午後にはチューターによる個別指導の時間を設けて、宿題、会話、読み書きを実施しています。
韓国に対する異文化理解力を養う。
様々な韓国文化に触れる体験授業を実施しています。また、現地学生との交流により、韓国についての理解を深めます。
現地校での発表を通して韓国に対する知識度をはかる。
授業最終日に韓国語のテストを受けて、韓国語で発表を行います。現地の学生等との交流やフィードワークや調査結果に基づいて、韓国と日本の違いと類似点について学生の目線から発表します。

基本情報

海外実習先 韓国 韓南大学
滞在地域 大田市(テジョン)
期間 8月2日〜29日
参加費用 25万円
参加人数 約20名

スケジュール

1日目 韓南大学大学着 韓南大学寮泊
2〜13日目 韓南大学における語学及び文化体験授業受講と見学
・チューターとの個別レッスンの開始
・現地のドウミとの交流
韓南大学寮泊
14〜16日目 ソウル
・市内観光
・DMZツアー
・明洞ナンタ公演等
市内ホテル泊
17〜23日目 再び、韓南大学における語学及び文化体験授業受講
・韓国語授業
・文化体験授業
韓南大学寮泊
24〜25日目 ホームステイ テジョン市内
26〜27日目 韓国語のテスト
最終発表
修了式
韓南大学寮泊
28日目 帰国  

※スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。