南山大学

 

南山大学 国際化の取り組み

海外実習

アジア学科 政策研修プログラムC(韓国) 韓国朝鮮語を学び、異文化や歴史に触れる。

韓国中部にある先端科学技術都市、大田広域市にある韓南大学で夏休みに3週間実施されます。「韓国NAP」では韓国朝鮮語の語学学習、韓国の文化体験、見学ツアー、ホームステイなどのプログラムの他、事前授業での準備をふまえて、それぞれが取り組むテーマについて聞き取り調査や観察などのフィールドワーク(現地調査)を行います。こうした体験を通じてグローバル人材としての素養と現地社会に対する理解力を高めることを目的としています。

※ NAP:Nanzan Asia Program

実習内容

事前授業で研修先の文化や社会を学び、現地調査の準備を行う。
事前の国別授業では、歴史や文化、政治・経済などの韓国社会ついて学び、基礎知識を身につけるとともに、現地調査のテーマを設定します。また、調査テーマごとにグループ分けを行い、グループごとにテーマに関する社会的背景や現状を把握しつつ、具体的な調査内容や調査方法などについて準備します。事前授業のまとめとして、グループごとに調査計画の発表を行うことで、プレゼンテーションの技能も習得します。こうして学生一人一人が研修に対する目的意識を高めていくように、準備をしっかり行います。

韓南大学での韓国朝鮮語学習・韓国文化研修を通じた異文化理解。
このプログラムでは韓南大学の語学堂(語学センター)で約3週間、学生のレベルに合わせた韓国朝鮮語の授業と、韓国文化に触れる体験授業を受けます。伝統的な韓国礼儀法や韓服、陶芸などの体験に加えて、現代韓国文化(K-POP)に触れるミュージカル観劇などの体験を通じて、日本文化との類似点や相違点に触れることで、改めて自分たちの文化や伝統について考える機会にもなるでしょう。このプログラムを通して、韓国の歴史・文化を深く理解することができ、韓国と日本とのさまざまな形での関わりを知ることができます。

韓南大学の学生たちと、互いに学び合う。
このプログラムでは、韓南大学の学生の皆さんが南山大生にとって非常に大きな存在となります。南山大生2人に対して1人の韓南大学生がチューターとなり、様々な形で研修や学習をサポートしてくれます。また、日本語を学習している韓南大学の日本語・日本文化学科生と一緒に文化体験を受けるので、日本語で交流できる機会が多くあります。プログラム終了後には語学力はもちろん、韓国の文化や社会に対する理解も深まるプログラムとなっています。
今後の勉強に活かせる学びの場となる。
研修後の第3クォーターにフィールドワークの発表会があります。全体授業としての発表会には他国へのNAPの履修者も出席する他、自由参加形式で行われますので、NAPに関心がある学生が学年や所属学部を問わず参加できます。現地調査の内容や結果について、分かりやすく、魅力的に、簡潔に伝えることは、当日のプレゼンテーションの経験だけでなく、それまでの準備も含めて、今後の総合政策学部での学びに大いに役立つことでしょう。

参加学生の声(2018年度参加者から寄せられたコメント)

  • 初の海外で不安でしたが、たくさんの方々と出会い、サポートがあったおかげで充実した生活を送ることができました。NAPでしか経験できないことがたくさんあったと思います。
  • 韓国と日本の文化を比較することで日本にいたときには気づかなかった日本独特の文化が見えてきたことをこれからの総合政策学部の勉学に活かしたい。
  • 現地の韓国の人たちに日本についてどう思っているかなどたくさんのことを聞けたので、自分の主観だけじゃなくて、そういう現地の人の意見や考え方、文化の違いなどを視野に入れて物事を考えていきたいです。

学びの内容

学生一人一人のレベルに合った語学研修
韓南大学において韓国朝鮮語教員6名による韓国朝鮮語授業を受講します。授業開始日にプレイスメントテストを行いますので、学生一人一人のレベルにあった語学研修になります。基本的に午前中に授業を2回(基礎と応用)受講し、会話及び文字を中心に学習します。尚、午後にはチューターによる個別指導の時間を設けて、宿題、会話、読み書きを実施しています。
韓国に対する異文化理解力を養う。
様々な韓国文化に触れる体験授業を実施しています。また、現地学生との交流により、韓国についての理解を深めます。
現地校での発表を通して韓国に対する知識度をはかる。
授業最終日に韓国朝鮮語のテストを受けて、韓国朝鮮語で発表を行います。現地の学生等との交流やフィールドワークや調査結果に基づいて、韓国と日本の違いと類似点について学生の目線から発表します。

基本情報

海外実習先 韓国 韓南大学
滞在地域

大田広域市(テジョン)

※大田広域市は、韓国科学技術院(KAIST)や韓国電子通信研究院(ETRI)など政府・民間の研究所100以上が集中している研究学園団地を有する先端科学技術都市です。

期間 8月4日〜26日(※2018年度実績。2019年度は変更の可能性もあります。)
参加費用 35万円(※同上)
参加人数 約20名

スケジュール(2018年度)

1日目

韓南大学着

韓南大学寮泊*

2〜13日目 韓南大学における語学及び文化体験授業受講と見学
・チューターとの個別レッスン
・文化探訪(茂朱)
・レフティング体験
14〜15日目 文化探訪(扶余・全州) 全州韓屋村泊
16〜20日目 韓南大学における語学及び文化体験授業受講
・韓国朝鮮語授業
・文化体験授業
・修了式&歓送会
韓南大学寮泊
21〜22日目 歴史・文化探訪(ソウル)
・ミュージカル観劇、国立中央博物館の見学等
自由時間
ソウル市内
28日目 帰国  

※スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。
*南山大生どうしの相部屋となります。