南山大学

 

南山大学 キャンパス・校舎探訪「この宇宙の中に何か不思議な秩序があり、宇宙の万物はこの秩序の絶対価値に従って創られている。
その価値の把握に努力し続けるのが建築だ。」建築家アントニン・レーモンド

国際科目群

全学部生を対象とした、「英語」で学べる授業、45科目。

国際科目群には、経済学や心理学など、「英語で」学べる授業が45科目揃っています。これらの科目から24単位以上修得すると、南山大学で国際力を身に付けた証として、Nanzan International Certificateが発行されます。

導入目的

学生が、語学力、異文化理解力、論理的思考力を同時に効率よく伸ばし、国際人としての基礎を固めることができるよう、教養科目や専門科目を英語のみで学べる環境を提供しています。

効果

[主に3つのポイント]

  1. 交換留学に挑戦する学生たちの最終準備の場になります。交換留学は、留学先の大学生達と教養科目や専門科目の授業を受けますから、語学力に多少自信がない学生も、この授業を通して、留学中の授業のシミュレーションができます。
  2. 留学から戻った学生が、自らの国際力を維持・向上させることができます。
  3. 留学をしなくても、留学先と同じような環境の中で学ぶ事によって、学生達の能力を効率的に引き上げる事ができます。

導入科目

教養を身に付けてもらうため、共通教育科目を中心に、人間と宗教にかかわる科目異文化理解を促す科目、そして、それぞれの学部で、既に英語で開講している専門科目等を取り入れています。また、日本語を学んでいる留学生達と一緒に受講する講義もあります。

科目一覧

ドイツ学科 Andreas Riessland准教授 「異文化との出会い(日本との出会い)」

欧米人は日本をどのように見ているのでしょうか。授業ではこうした問題を取り上げます。マルコ・ポーロからザ・シンプソンズまで、500年にわたる日本・日本人についての報告や映画を題材に、そこに描かれた日本の姿がいかに奇妙なものか、また、なぜこれほどかけ離れた日本の姿が描かれることになったのかについて考えます。

How is Japan perceived overseas? Looking at documents from Marco Polo to the Simpsons, we investigate how Japan has been portrayed throughout history, and why the images of Japan have so often been so wide off the mark.

人類文化学科 Antonysamy Sagayaraj准教授 「民族問題と人間の尊厳」

カースト制度に基づく文化を形成してきたインドの歴史において、一部の支配階級による不平等に人々は悩まされてきました。しかし20世紀以降、人々は自己の尊厳に目覚め、同時に他者の尊厳をも認めるようになり、民主主義が発展してきました。講義では、様々な事例を紹介し、「人間の尊厳」について具体的に考えます。

Since the twentieth century, democracy has developed as people awaken to their own dignity and at the same time come to acknowledge the dignity of others. In this course, using a diverse range of examples, we consider what human dignity means.

日本文化学科 町田 奈々子教授 「社会学B」

日本語には、様々な敬意表現や女(男)言葉、日本の社会や文化を理解しなければマスターできない言語的/非言語的表現が多く存在します。講義では、日本語を学ぶ各国からの留学生と共に、日本語を通して日本の社会や文化についての理解を深め、同時に留学生の母語、文化・社会についても考え討論します。

In Japanese there are many expressions that cannot be mastered without understanding Japanese society or culture. In this course, we deepen understanding of Japan’s society and culture, and consider and discuss our students’ mother tongues, cultures and societies.

情報システム数理学科 鈴木 敦夫教授 「知識・言語と情報社会(社会現象とOR)」

OR(オペレーションズ・リサーチ)は現実の問題をいかに解決するかを研究する学問分野です。例えば、バスの運行ダイヤの作成、百貨店の店員の最適シフト作成、在庫管理問題、商品の輸送問題などに利用されています。この講義では、ORの考え方を説明し、実社会でORがどのように利用されているか、実例をあげて解説します。

OR (Operations Research) is the academic field in which mathematical models are applied to solve actual problems such as staff assignment at department stores, inventory management in retailers, transportation of products between logistic centers and shops etc. In this course, we explain the thinking behind OR, and give examples of how it is used in society.

経済学科 岸 智子教授 「経済学A」

経済学Aは、経済の基礎を解説する講義科目です。この講義では、「景気が良い、悪いとはどのようなことか」「GDPとは何か」「円が高い、安いとはどういうことか」「会社とは何をするところか」「貿易はなぜ行われ、世界の国々にどのような影響を及ぼしているのか」等のテーマについて学びます。

This course explains the fundamentals of economics. We address topics such as, “What does good or bad economic climate mean?” “What is GDP?” “Why does trade occur, and how does it affect the countries around the world?”