南山大学

 
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今後の展開

 総合政策学部は英語教育の充実のために2000年度の学部開設から様々な取組を行ってきた。特に「学習」から「実践」への転化を通して学生の学習モチベーションを高揚させることを主な指針としてきた。NEPASの立ち上げ、英語科目間のシナジー、学部教育と英語教育のシナジー、学力差を考慮した授業形態、体験型授業の開設、English Lounge等の授業外サポートがこれまでの主な取組である。今後、この取組を更に強化し、グローバル社会に積極的に貢献できる人材を育成するために、国内英語合宿等の新規科目の開設、World Plazaの設置など新たな試みを計画している。


■総合政策学部支援英語イマージョンプログラム<国内英語合宿計画5日間>

 

ENGLISH IMMIERSION 夏休みを利用し、英語のみの集中講座を通じてバイリンガルの学者、政策立案者等を育てるプログラム。
STUDENT-LED GROUP WORK グループによるプログラム実施は基本的に学生主体によるものとなるため、英語学習だけでなく、ミーティング、講義等の準備および実施の経験やノーハウも身に付ける。
LECTURE & DISCUSSION ネイティブの外国人教師とバイリンガルの日本人教師をゲストスピーカーとして招き、政策関連の講義を行う。それぞれの講義で英語によるディスカッションを通じて理解度を更に深める。
RESEARCH SKILLS インターネット等のツールを使って、グループでレクチャーのディスカッションおよびQ&Aのためのリサーチを行う。
EVENT SKILLS シンポジウム等の運営知識、プロトコールなどを学び、5日目実施予定のミニシンポジウムを実施する。
MINI-SYMPOSIUM 最終日にミニ講座、ディスカッション、ディベート、ポスター・セッションを含む英語ミニシンポジウムを行う。対象は南山大学だけでなく、他に総合政策学部を持つ大学(国内)の学生も含む。
PUBLISHING プログラム専用のWebページを立ち上げ、終了後のレポート等のオンライン出版を促す。

■サポート体制の強化
 本取組の評価・改善実施は、NEPASの教員が中心となる。NEPASとしてはこれまでも独自のFDを定期的に行い、教育方法論、カリキュラム、授業目標、評価方法等について議論を重ね、絶えずプログラムの質的向上に努めてきた。2004年度の FDでも実践に基づいたトピックを扱い、教育方法や授業外活動の改善・活性化に反映させてきた。また、NEPASの教員が学部長・学科長と頻繁に打合せをすることにより、英語教育と学部教育の融合を絶えず向上させている。この地道な努力が学生の満足度を上げ、教員のモチベーションの上昇に直接つながっている。学生のモチベーションと教員のモチベーションのシナジー効果こそが、活気ある大学空間を創造すると考える。その「活気ある大学空間」から国際的視野、実践力、英語力を具備した人材輩出が可能となるのである。

 

 

 

<活気ある大学空間の創造>