南山大学

 
News & Topics 2004年8月25日

南山大学の国際性について

 南山大学は、キリスト教的世界観を基礎とする教育を建学の理念に掲げ、1949年にカトリック修道会「神言会」を設立母体として発足した。建学の理念を表すモットーは「人間の尊厳のために」(Hominis Dignitati)であり、本学の教育・研究活動はすべて、この基本理念に基づいている。
 カトリック大学である本学の伝統的特徴のひとつとして「国際性」をあげることができる。

1)国際教育
−外国人留学生の受け入れ
本学は、創立25周年にあたる1974年に、日本語学習や日本研究のために短期留学を希望する外国人学生を対象とした外国人留学生別科を発足させた。発足以来、修了者の総計はおよそ2800人におよぶ。2003年5月時点で、22ケ国から130名の学部留学生と89名の別科留学生が本学で学んでいる。
2)国際教育
−本学学生の海外への派遣
本学は、交換留学制度を整備することにより、本学学生に外国留学を奨励している。最初に交換協定が締結されたのは1974年であり、現在は15カ国49大学1機関と協定を締結し学生を派遣している。
3)教員の国籍の多様性 2003年4月現在、本学の専任教員281名のうち、51名が外国籍を持ち、外国人教員の国籍は20ケ国に上る。またその構成も外国語教育における補助的な役割を果たす「外国人」ではなく、博士号を持ち、日本人教員と相携えて教育・研究に従事し、学長をはじめ行政上も責任ある職責を果たす者の比率が高い。
4)地域社会への貢献 本学は、東海地方において1979年以来帰国生徒を受け入れてきたほか、数多くの英語教員を育成し、世界水準を誇る同地域の産業界で国際的に活躍する人材を多数輩出してきた。