南山大学

 
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教育プロジェクトの将来展望について

 

教育学習方法の多様化 ITの進歩は予想の範囲を超える状況になっている。したがって、現時点で検討している方法は最終手段ではなく、ITの進歩に伴って、当然、学習システムも成長させるものである。当初は法律基礎科目群の効率的な学習を対象としているが、実務科目群への発展や応用も考慮する。特に、法務エクスターンシップ等物理的に離れた場所、複数の異なる専門性をもった指導者(弁護士)による科目において、このような学習システムは効力を発揮することとなる。 TV電話を利用した対面指導の拡大や、高速通信網上での動画を利用した教材の充実等、今後検討していく教育学習方法は多様であり、その中で最適な手段を取り入れようと考えている。
法曹界実務者(卒業生)とのサイバーコミュニケーション 本学大学院生が卒業後も本学の学習環境を利用できるようにして、教員や在学生とのコミュニケーションが継続的にとれるようにする。院生にとっては実務者の生の声を聞くことにより、大学内では経験できない様々なケースに接することができる。また、実務者(卒業生)にとっては、恩師への相談や院生達のフレッシュな意見を聞くことにより、問題解決の場が広がることになる。

IT学習システムの公開

本プロジェクトにおけるIT学習システムは当面の間は本学関係者だけの利用とする。そこで、プログラムの有効性を評価し、PDCAサイクルの考え方に沿って、継続的な改善をはかることとする。そして、十分な効果が認められた場合には、学内の他学部や他大学院に利用の範囲を拡大し、将来的には、広く一般に公開し、開放型システムとして運用する予定である。 公開する範囲は、シラバス、講義で使用した教材(OHP,ビデオなど)、試験と解答、課題とレポート、授業風景のビデオ等に至るまで、すべてを対象としたい。