南山大学

 




 インターンシップとは、「大学教育の一環として、学生が在学中に一定期間、企業等で自分の専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う教育制度」です。経済社会や産業構造の急速な変化に対応するとともに、職業観、就労意識の高い人材の育成を目指して、1997年中部通産局(当時)の呼びかけにより、東海地域の大学・企業・行政が参加してインターンシップのモデルプロジェクトが開始され、本学も5名の学生を派遣しました。99年には「東海地域インターンシップ推進協議会」が創設され、インターンシップの普及・推進のための努力がなされています。
 本学においてもインターンシップの意義や重要性を認め、当初から積極的に取り組み、2003年度からは正規の授業科目として「インターンシップ研修」(共通教育科目、選択、通年2単位)を開講しています。授業内容は、インターンシップの意義や職業意識について学ぶ導入研修からはじまり、社会人としての基礎的マナーの修得やワード、エクセル、パワーポイントなどのパソコンスキルの向上をめざす事前研修、夏期休暇中の原則2週間以上にわたる企業研修、その就業体験のまとめとしてパワーポイントを使用した就業体験報告会等からなっています。参加学生の数は、年々増加し、2004年度には、153名の学生が約80の企業や事業体、官庁などで研修を行いました。